“地味な学生生活”を変えたくてミスコンに「新しいことに挑戦してみたい」【瀧打涼菜|ミス近大2024】

今回は、ミス近大2024エントリーNo.6の瀧打涼菜さんにインタビューしました!

   

瀧打涼菜(たきうちすずな)

瀧打涼菜

ミス近畿大学2024エントリーNo.6。経営学部2年。

  

ーミスコン活動が始まって約1ヶ月が経ったと思うんですが、実際に活動してみた感想を聞かせてください。

瀧打さん:ミスコンってすごくキラキラしたイメージがあったんですけど、 実際やってみると色々考えなきゃいけないこととがあって、思ったよりも難しいなって感じました。

   

ー例えば、どういった部分に難しさを感じますか?

瀧打さん:いろんな方に私の魅力を知ってもらううえでSNSでの発信は大事になってくるんですけど、私自身がSNS得意じゃないし、芸能活動とか発信活動とかの経験もなかったので、「どんな投稿すればいいのかな?」って悩むことが多いですね。

   

ー確かに、SNSでの発信は慣れないと難しいですよね。ちなみに、今回はどういう理由でミスコンに挑戦しようと決められたんですか?

瀧打さん:そもそも近畿大学でミスコンがあるってことを知らなかったんですけど、ミスコンの運営の方に「出てみませんか?」って連絡をもらったのがきっかけですね。声をかけてもらったのが嬉しかったし、ミスコンに出られる機会なんて滅多にないので、「やってみよう」って思って決めました。

   

ー芸能活動とかの経験はないとおっしゃっていましたが、今回のミスコンのような人前に立つ活動自体に興味はあったんですか?

瀧打さん:そうですね。イベントごとはけっこう好きなので、人前に立つのも「楽しそうだな」とは思っていました。あと、今2回生なんですけど、今まで大学生らしいことをあんまりできてなくて地味な学生生活を過ごしてきたので、「ちょっとやってみたいな」とは思ってました。

   

ー”地味な学生生活”の中身が逆に気になります(笑)。

瀧打さん:私、大学でサークルに入ってなくて、1回生のころからずっと留学のために英語の勉強してたんですよ。外に遊びにも行かないでずっと勉強、って感じで(笑)。「最後に遊びに行ったのいつだっけ?」ぐらいの感じだったので、他の人と比べると本当に地味な大学生活だと思います(笑)。

  

ー本当に勉強一色の生活だったんですね。

瀧打さん:はい。ちょうど来春からの留学が決まって今は勉強が落ち着いたので、「何か新しいことに挑戦してみたいな」って思ったのも、ミスコンに出ようと思った理由の一つですね。

瀧打涼菜

ー英語の勉強は大学生になる前から力を入れられていたんですか?

瀧打さん:そうですね。高校生のときも英語の勉強は好きだったので、頑張っていたと思います。

  

ー英語を好きになったきっかけは何かあったんですか?

瀧打さん:小さい頃に海外の人と英語で話す機会があったときに、英語が全然わからなくてあまり上手く話せなかったんです。そのときに、落ち込むというよりは「上手く喋れなくて悔しい」って気持ちが強くて、「ちゃんと英語喋れるようになりたい」って思って英語の勉強を始めたら、どんどん好きになっていきましたね。

   

ー小さい頃と比べると今のご自身は変わったと思いますか?

瀧打さん:中学生で大阪に引っ越してくるまでは香川の田舎に住んでたので、小さい頃はめちゃくちゃ活発で外でずっと遊んでたりとか、学級委員やったりとか、けっこう自主的に動くタイプでしたね。なので逆に、中学生ぐらいからちょっと消極的になっちゃったかもです(笑)。

ただ、高校受験とかで勉強を頑張るようになったので、その頃から自分の中で一つの軸ができはじめた気はしています。 

  

ー具体的にはどんな軸ですか?

瀧打さん:私、勉強とか他のことでも目標を立てがちなんですけど、自分で立てた目標は絶対に達成するって思うようになった感じですね。目標を公言はしないけど、一度決めたら絶対に意思を曲げずに黙々とこなしていく、みたいな。

あと、自分で立てた目標を達成できると、それが少しずつ自分の中で自信につながっていったので、自分の中でブレない軸ができたのかなと思います。

  

ー最後にミスコンへの意気込みや将来の目標を聞かせてください。

瀧打さん:残りの期間は本当に短いんですけど、まずは今の私を見て応援してくれる人たちのために、もっと私らしさが伝わるような発信を引き続き頑張っていきたいです。

将来の目標は今はまだ決まってないんですけど、せっかく英語をたくさん勉強して留学にも行くので、英語を活かして国際的に活躍できるような仕事をしてみたいです!

    

取材・文・撮影:ワダハルキ

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