今回は、ミス近大2024エントリーNo.7の山内雅愉さんにインタビューしました!
山内雅愉(やまうちみゆ)
ー約1ヶ月間、ミスコン活動をしてみていかがですか?
山内さん:忙しいですね〜。私4回生で卒論書いてる途中なんですけど、その卒論の締め切りが12/2で。ミスコンのファイナルの次の日なんですよ。
ーおお…、それはかなりハードなスケジュールですね(笑)。
山内さん:です。あと、バイトを3つ掛け持ちしてるんで、その中で撮影とかイベントとかをこなしながら、LIVE配信もしてSNSも投稿してるので、もうヤバイです。
ーお察しします(笑)。ちなみに、何のバイトをやられてるんですか?
山内さん:コンビニと居酒屋とアパレルです。
ーまた、どれもガッツリ動く系の仕事ですね…。
山内さん:そうなんですよ〜。
ー逆に「忙しい」以外のミスコンの感想もあればお伺いしたいです(笑)。
山内さん:ミスコンといえば参加者同士でバチバチするイメージがあったんですけど、全然そんなことなくてびっくりしました。
みんなそれぞれ個性があるんですけどぶつかり合うことがないから、みんな仲良く楽しく活動できてると思います。
ーミスコンに出る前は、SNSでの発信活動の経験はあったんでしょうか?
山内さん:少し前にTikTokを個人でやっていたんですけど、就活で忙しくなってやめちゃいました。
ーそのときのTikTokではどんな発信をされてたんですか?
山内さん:よくあるダンスしたりする感じの動画です。元々モデルとか芸能活動に興味があって、街中でスカウトされて話聞きに行ったりもしたんですけど、「入学金がいくらで〜」みたいな話をされたので、「あれ? だったら、自分でTikTokやってバズって案件とかもらったほうが早くない?」って思って、自分でTikTokやってました。
ー芸能活動をやりたいって思ったきっかけは何かあったんですか?
山内さん:私、女優の石原さとみさんがものすごく好きなんですよ。石原さんの出てる ドラマとかバラエティは本当に見逃したことないんじゃないかってぐらい見てて。その影響で、「演技とかも面白そうだな」って興味持ったのがきっかけですね。
ーけど、今はもうミスコン以外では何もしてないんですか?
山内さん:そうですね。芸能活動への熱は冷めました。今は近大の公式TikTokに出るぐらいです。
ーさらっと珍しいエピソードを話されますね(笑)。近大のTikTokではどんな動画を発信されてるんですか?
山内さん:エンタメ系の動画で、食レポしたり突撃インタビューしたりしてます。あとは、オープンキャンパス行ったり、部活とかゼミの様子を撮影したり、 大学関係でできることをしてます。
ーそもそも、山内さんは今回なぜミスコンに出ようと思われたんですか?
山内さん:今回の運営の代表をやってる子と知り合いでして。「出てみない?」って声かけてもらったのがきっかけですね。
ー誘われたときは特に抵抗なく「やります!」って感じだったんですか?
山内さん:そうですね。芸能活動も熱が冷めたとはいえ、嫌いになったわけではないので。
ー舞台とか人前に立つのは全然緊張しないタイプですか?
山内さん:たぶん緊張しないと思うんですよね〜。ちょっと前に、海外の経営者が集まる交流会みたいなイベントがあって、その司会をしたりもしたので。
ーまた凄いエピソードが(笑)。それはどういったきっかけで司会をすることになったんですか?
山内さん:そのイベントは毎年47都道府県で変わる変わる開催されてるみたいなんですけど、そのときがちょうど私の地元の福井県で開催されるタイミングだったらしくて。しかも、父がそのイベントの関係者だったので、「お前しか英語喋られへんから帰ってこい」って言われて行きました。
よくわからないんですけど、どっかの国王とかもいたらしいです(笑)。
ーめちゃくちゃ貴重な経験ですね。山内さんは英語はお得意なんですか?
山内さん:高校時代にニュージーランドに留学行ってたことがあるのでそれなりには。大学は中国語専攻なんで、中国語も日常会話程度なら話せます。
ーニュージーランドはいいですよね。食べ物も美味しいし。
山内さん:そうなんですよ。食べ物美味しすぎて60キロまで太りましたね。
ーニュージーランドでは何が一番美味しかったですか?
山内さん:羊ですね。ニュージーランドって、人口の8倍以上羊がいるんですよ。なので、いつでもラム肉は食べられる環境でしたし、私の誕生日になったらホストファミリーから羊1頭プレゼントしてもらったりしてました。
ーエピソードが豊富過ぎです(笑)。最後に、ミスコンが終わってからの目標などがあればお聞かせください。
山内さん:今のところはSNSでの発信を続ける予定はなくて、就職先でバリバリ働くことになると思います。海外で働くような会社なので、早めに海外駐在を経験してキャリアを積んで、最終的にはいいお母さんになるのが目標です(笑)。
取材・文・撮影:ワダハルキ