今回は、ミス近大2024エントリーNo.3の鈴木真菜さんにインタビューしました!
鈴木真菜(すずきまな)
ー今回、ミスコンにはどういったきっかけで出ようと思われたんですか?
鈴木さん:最初は友達から「ミスコン出てみなよ~」って言われて「いやいや、そんなそんな〜(笑)」みたいな軽いノリがきっかけでした(笑)。
けど、3回生になって改めて自分の大学生活を振り返ったときに、何かに挑戦した経験がなかったなって気付いたんですよ。
そういう意味でミスコンはすごくいい挑戦になると思いましたし、今年のミスコンが「誰よりも、推せる自分に」というキャッチコピーで中身を重視してるところにも共感できたので、「よし、やってみよう!」と思って応募しました。
ー活動が始まって1ヶ月ほど経ったと思うのですが、実際に活動してみての感想をお聞かせください。
鈴木さん:自分にファンがつくことが不思議な感覚すぎますね。
この前、ファンの方と対面で会えるイベントがあったですけど、そのときに「本当に自分のこと応援してくれてるファンの人っているんだ」って初めて実感しました。中には「福岡から来ました」っていう方もいて、それを聞いたときは本当にびっくりしましたね(笑)。
ーそれは、かなりのファンですね。ミスコン前までは、SNSでの発信とかLIVE配信の経験はまったくなかった感じですか?
鈴木さん:そうですね。XとTikTokはミスコンに出て初めて入れたくらいSNSは弱すぎて…。使い方もわからないし、何から始めればいいのかわからずパンクしそうになってました。
ー鈴木さんの中で、ミスコン活動で印象に残っていることは何かありますか?
鈴木さん:本当に全部のことが印象に残っているんですけど、一番はやっぱりLIVE配信ですね。LIVE配信の期間に入る前は、TikTokで動画をあげてもフォロワーが数人増える程度だったんですけど、LIVE配信を1時間したら一気にフォロワーが200人ぐらい増えたことがあったんです。
ー1時間で200人はすごいですね。
鈴木さん:「え、こんなに増えるの!?」って、めちゃくちゃ驚きました。しかも、配信で知ってくださったファンの方は今もずっと応援してくださってる方が多くて、さっきの福岡から来てくださった方も配信を観てくださってるファンの方なんです。
もちろん、SNSも配信も明確に数字に表れるので、「頑張ったのに今日は最下位だったな」とか落ち込んじゃうときもあるんですけど、それでも「応援してくれる方がいるから頑張らなきゃ!」って思えてますね。
ー今は何かアルバイトはされてるんですか?
鈴木さん:塾講師のアルバイトをしています。高校卒業してすぐに面接受けに行ったので、もう3年ぐらいですね。
ー3年は長いですね。塾講師のアルバイトを選んだきっかけは何かあったのでしょうか?
鈴木さん:高校生のときに個別指導塾に通っていたんですけど、そこの塾にすごく話しやすい先生がいて。その先生にはわからないことがあったら遠慮なく質問できたので、教えてもらうようになってからすごく成績が伸びたんです。
なので、「私もそんな先生になりたい!」って思って、塾講師のアルバイトは始めました。
ー中学とか高校では何か部活はやられてましたか?
鈴木さん:中学はバドミントンをしていて、高校では運動部のマネージャーをしてました。あとは、小学校から7年間器械体操をしていました。
ー器械体操は珍しいですね。
鈴木さん:親は女の子らしいバレエとかピアノをさせたかったみたいなんですけど、私は「ずっと動きたい!」って感じだったので(笑)。今は絶対できないですけど、当時はバク転とかも普通にしてましたね。
ー失礼ながら、あんまりイメージできないです(笑)。
鈴木さん:よく言われます(笑)。体育祭のリレー走者に選ばれたら「え、走れないでしょ?」って絶対にナメられるけど、「実は走れるんですよ?」みたいなタイプです(笑)。
ーミスコン活動の期間はあと僅かだと思いますが、ファイナルまでの残りの期間はどのように過ごしていく予定ですか?
鈴木さん:やっぱり大変なことも多かったので、初めの頃は「早く終われ、早く終われ」って思ってたんですけど、今は「こんなに私を支えてくれる人たちといれるのが、あとちょっとしかないんだ」って気持ちのほうが大きいです。
なので、ファンの方とはたくさんコミュニケーションを取りたいし、配信もできるだけみなさんが来やすい時間にスタートして、1日3時間は絶対にやりたいです。
あとは、SNSでのリアクションもこまめに返すようにして、とにかく「ありがとうございます」って気持ちは伝えたいです。
ーかなり覚悟を決められてるんですね。
鈴木さん:はい! 最初の頃とは覚悟は全然違います。絶対にグランプリ獲ります!
取材・文・撮影:ワダハルキ