今回は、ミス近大2025敗者復活枠の折田京香さんにインタビューしました！
折田 京香（おりた きょうか）
ミス近大2025敗者復活枠エントリーNo.3。経営学部1年。
芸能界を夢見てミスコンに
── 今回なぜミスコンに出てみようと思われたのでしょうか？
折田さん：最初は友達に誘ってもらったのがきっかけでした。
元々、表舞台に立つことや芸能界に興味があったんですけど、始めるきっかけを掴めなかったり、周囲の目を気にしてしまったりで、挑戦する勇気を持てずにいました。でも、今回たまたま声をかけていただいて、「いいチャンスだな」って思って挑戦を決めました。
── 芸能界への憧れはいつ頃からお持ちだったのでしょうか？
折田さん：実は、中学生ぐらいのときから何度かモデルや女優のオーディションを受けに行って、なかには合格をいただいていたものもありました。でも、当時はまだ一人で行動できない年齢で親のサポートが必要だったり、学校との両立が難しかったりで断念していたんです。
── そうだったんですね。実際にミスコン活動を始めてみていかがでしょうか？
折田さん：この前、近大通りのカフェで一日店長をやらせていただいたことが一番印象に残っています。
それまでLIVE配信やTikTokのコメントで応援してくださる方がいても、顔や雰囲気がわからなかったんです。でも、その一日店長イベントのときに、いつも応援してくれる方がお店に来てくださって。「本当に応援してくださる方がいてるんだ」って実感が湧いてすごく嬉しかったし、もっと頑張ろうっていう気持ちになりました。
── 逆にミスコン活動で大変な部分は何かありますか？
折田さん：SNSの毎日投稿は大変ですね。強制ではないんですけど、自分で決めたことだからこそ達成したいんです。
あとは、LIVE配信も配信時間が一定ラインを越えたらポイントがもらえるようになっているので、できるだけ長時間やりたいんですけど、大学に行って、バイトに行って、ご飯食べて、ってやっていると、配信のスタートが深夜0時とかになっちゃうので、そこから2～3時間配信していたら、睡眠時間も削られてしまって。
喋るのは好きなんですけど、「今日も配信しないといけない」って義務感を感じるときもあるのは大変ですね。
ダンスとバイトに注力中
── 中学・高校では何か部活はやっていたのでしょうか？
折田さん：幼稚園の頃からバトントワリングをやっていて、中3まで続けていました。高校に入ってからは「踊ることが好きかも」って思って、高3からダンスを始めました。それまでも、K-POPの動画を自分で見て覚えて踊ってみたいな感じだったんですけど、もっと本格的に習いたいなと思って、高3からダンススタジオに通って今も習っています。
── ダンススタジオでの発表会などもあるのでしょうか？
折田さん：発表会もありました。あとは、踊っている様子をカメラで撮ってもらうグループシューティングもあるので、カメラに撮られる経験は割とあるほうですね。
── バイトもされているとのことですが、何のバイトをされているのでしょうか？
折田さん：バイトはクレープ屋さんで働いています。普通のクレープと違って生地がパリパリしているので作るのが難しいので、作るのはベテランの方にお任せして、私は接客が中心です（笑）。
── クレープ作るのは難しいですもんね。
折田さん：そうなんです。もちろん研修期間に練習はさせていただいたんですけど、練習で失敗したクレープにも材料費はかかっているので、何度も失敗するのが申し訳なくなって…（笑）。
「敗者復活から勝ち上がりたい」
── 残りの活動期間はどのように頑張っていきたいですか？
折田さん：まずは、敗者復活から正式なファイナリストになれるように頑張りたいです。
私は敗者復活なので、まず敗者復活で勝ち上がって、そこかまたファイナリスト同士で勝ち上がらないとグランプリは獲れないんですけど、諦めずに最後まで頑張ります。
── 最後に改めて、将来の夢や目標を教えてください。
折田さん：ミスコンで始めたSNS活動は続けたいなと思っています。毎日投稿は厳しいかもしれないですけど、投稿や配信は続けられたらいいなと。
そこからさらに知名度を広げていって、モデルやタレントのお仕事をいただいたり、事務所に所属させていただいたり、芸能界につながるような活動をしていきたいです。
取材・文・撮影：ワダハルキ
