今回は、ミスターキャンパス関大2025ファイナリストの平田琉稀さんにインタビューしました!
平田 琉稀(ひらた りゅうき)

ミスターキャンパス関大2025エントリーNo.3。学部4年。
親友の背中を追いかけてミスターコンに
── 今回なぜミスコンに出てみようと思われたのでしょうか?
平田さん:感動を届けたいなって思ったのが一番大きい理由ですね。以前に僕の親友がミスターコンに出ていたんですけど、本当にすごく感動したんですよ。その姿に影響されて心に火がついて、その感動を僕も届けたいと思ってミスターコンに応募しました。
── ご親友がミスターコンに出られていたんですね。ミスターコンのことについて聞いていたのでしょうか?
平田さん:そうですね。楽しいことばかりじゃなくて大変なことも多いとは聞いていました。親友もSNSやLIVE配信ではずっと笑顔なんですけど、その裏ではめちゃくちゃ努力をしていたので。
けど、僕はそういう姿も含めて本当にすごいと思っていたので、僕もそういう存在になりたいと強く思いましたね。
── 活動の相談もされたりするのでしょうか?
平田さん:どういう動画撮った方がいいとか、LIVE配信はどうすればいいとかたまに相談します。ミスターコンのことを相談できる人が近くにいるのは本当に心強いんですね。
ミスターコンで“ビビり”を克服
── 実際にミスターコン活動を始めてみていかがですか?
平田さん:日々トライアンドエラーの繰り返しなんですけど、応援してくれるファンの方も少しずつ増えてきたので、日々の活動は楽しめていますね。
── ミスターコン活動で楽しかったことは何かありますか?
平田さん:ファンの方との対面のイベントは、どれも楽しいですね。基本的にはSNSでもLIVE配信でもファンの方の表情は見えないので、実際にお会いして、生のリアクションをもらえるのはすごく嬉しいですね。
── LIVE配信はミスターコンの難所だと思いますが、実際にやってみていかがでしたか?
平田さん:これまで自分をPRすることはしてこなかったので、LIVE配信もうまくできるか不安でした。
けど今は、ファンの方のリアクションやコメントをもらいながら、一方通行にならず、ちゃんとコミュニケーションを取りながら配信ができているので、いい意味で杞憂でした。
── ミスターコンに出てから自分のなかで変わったと感じることはありますか?
平田さん:メンタル面ではすごく前向きにはなりました。元々僕はビビリで、人前に出るのも正直苦手なんですよ。手が震えちゃうというか、動悸が起きるぐらい緊張しちゃうみたいな。
でも、ミスターコン活動を通していろんな人に支えてもらいながらですけど、少しずつ自信もついてきて、人前に出るのも苦にはならなくなってきましたね。
活動中に実感した周囲の支え
── 小さい頃の自分と今の自分を比べたときに何か変わった部分はありますか?
平田さん:昔の僕って、あまり周りを見れない性格だったと思います。でも、今は周りの人にリスペクトを持って接することができるようになったと思います。
── そんなふうに変われたきっかけは何かあったのでしょうか?
平田さん:やっぱり、いろんな人に支えられたからだと思います。両親はもちろんミスコン活動を通して出会ったファンの方や運営さん、友達にもすごく支えられているなって実感できたからこそ、「絶対に恩返ししたい」って考えるようになりましたね。どんな形でもいいから、周りの人に感謝を伝えたいなって。
「みんなに感動を届けたい」
── 残りの活動期間はどのように頑張りたいですか?
平田さん:正直、僕はグランプリ、準グランプリに固執しているわけではありません。僕のミスターコンに出た目的はみんなに感動を届けることなので、そのために頑張りたいです。
なので、僕の姿を見て「挑戦してみよう」って思う人が増えたらこれ以上嬉しいことはないですね。
── 最後に将来の目標や夢を教えてください。
平田さん:ミスターコンが終わっても、発信活動は続けていきたいと思っています。
僕にとってはミスターコンはゴールではなくて、むしろスタートラインなんです。もっとたくさんの人に僕の想いを知ってほしいですし、それをいろんな形で表現していきたいんです。なので、社会人になっても、発信活動を続けたいですね。

取材・文・撮影:ワダハルキ

