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「挑戦するなら今しかない」パリコレを夢見るモデル男子がミスターコン出場を決めたワケ【山内竜司|ミスター中央コンテスト2024】

今回は、ミスター中央コンテスト2024エントリーNo.5の山内竜司さんにインタビューしました!

山内竜司(やまうちりゅうじ)

山内竜司

ミスター中央コンテスト2024エントリーNo.5。法学部国際企業関係法学科3年。/提供:学生団体RP

モデルとして成長するためにミスターコンに

ミスターコンの活動と並行してモデルとしても活動している山内さん。189cmの長身を活かして中学、高校ではバレー部に入っており、モデル業は今年に入って始めたそう。

「昔から身長が高くて『モデルやってみたら?』って言われることが多かったので、僕自身も『ちょっとやってみたいな』と思ってたんですけど、なかなか一本踏み出す勇気が出なくて何もできずにいました」

元々、人前に立つことも苦手で、自分を発信していくことにも抵抗があった。しかし、山内さんは今年3年生。就活も考えなければいけない時期であるため、「挑戦するならもう今しかない」と決意。念願のモデル業をスタートさせた。

「今は広告のモデルをやったりすることが多くて、最近だとファッションショーに出てランウェイを歩いたりもしました」

モデルを始めて1年経っていないながらも、山内さんは徐々に仕事をこなせるようになり、少しずつ手応えを感じていた。

そんな山内さんがミスターコン出場を決めたのも、モデルとしてのキャリアアップを考えてのことだった。

「モデルのお仕事をさせていただくなかで、モデルとしてもっと活躍するなら、やっぱり自分で自分をアピールしていく必要があると思ったんです。なので、ミスターコンに出ればSNSでの発信力を付けられるかなって思って、ミスターコンに応募しました」

モデルもミスターコンもバイトも全力で

「自身の発信力をつけるため」に応募したミスターコンでは、期待通りさまざまな場面で発信力が鍛えられた。特に、LIVE配信では今までの山内さんだったら絶対にしなかったであろう、さまざまな企画に挑んだそう。

山内竜司

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「『ポイントくれたら懸垂やります』とか『ポイントくれたらバナナ食べます』とか、とにかくポイントをもらうためにいろんなことやってましたね(笑)」

理想としていたモデルらしい発信の仕方かと問われれば疑問符は付くが、とにかく「自分をアピールする」ということに関しては、このミスターコンの活動を通して大きく成長できたことだろう。

また、山内さんはモデル、ミスターコンに加えてアルバイトにも取り組んでいる。ちなみに、アルバイトもアパレルの店舗スタッフという体力的にもなかなかハードな仕事であるため、最近休みの日になると「社会人1年目みたいに1日中寝ている」そう。

しかしながら、ファイナルまで残り1か月を切った今、そんなハードな生活も徐々に終わりが近づいている。そのため、ミスターコンが終われば気持ち的にも体力的にも少し余裕は出てくるのかと思ったが、ミスターコンが終われば次は就活が待っているという。

「卒業後の進路は悩んだんですけど、一旦は就職してモデルは副業として続けていこうと思ってます。今もアパレルでバイトしているのもあって服は好きなので、副業OKのアパレル会社に入って、モデル兼アパレルスタッフみたいに働けたら理想ですね」

そして、山内さんのなかではモデルとして大きなの目標を持っている。

「やっぱり、モデルをやるからには一度はパリコレで歩いてみたいです。なので、まずはパリコレに出られるぐらいモデルとして有名になれるように頑張ります!

山内竜司

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取材・文:ワダハルキ

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