今回は、ミス近大2025敗者復活枠の中田陽菜さんにインタビューしました!
中田 陽菜(なかた ひな)

ミス近大2025敗者復活エントリーNo.1。情報学部3年。
国民的美少女コンテストに出場
── 今回なぜミスコンに出てみようと思われたのでしょうか?
中田さん:一番最初は、「ミスコン募集してるからどう?」って、友達から声をかけてもらったことですね。その子にはレポートとか教えてもらったりして、大学生活でお世話になっていたから恩返しのつもりで参加しました。
── これまで表舞台に立つ活動は何か経験があったのでしょうか?
中田さん:中学1年生から今もモデルをやっています。「全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストに選んでいただいて、そこから事務所に所属してモデルをやっている感じです。
── 歴が長いですね。コンテストに出たきっかけは何かあったのでしょうか?

中田さん:USJとかディズニーの新しいアトラクションって、だいたい芸能人がレポーターとして入るじゃないですか。それがうらやましくて、その話を母にしたら母がコンテストを見つけてきて「受けたらいいじゃん」って。私も、まさか受かると思っていなかったんですけど、ファイナリストまで残ってしまいましたね(笑)。
── 実際にUSJでのお仕事もあったのでしょうか?
中田さん:ありました。USJのジェットコースターに乗ってる姿の写真撮影をしました。
でも、実際にジェットコースターに乗っていたわけではなく、スタジオで鉄パイプを持たされて、パイプ椅子に座った状態で腕を伸ばして、ブロワーでめっちゃ風を当てる、みたいな感じで撮りました(笑)。
── ジェットコースターに乗りすらしないんですね(笑)。
中田さん:そうなんです。でも、これが意外と表情が難しかったんです。できあがったポスターを友達に見せたら爆笑されたくらい、顔がまともじゃなかったんです(笑)。
InstagramよりもX
── ミスコンではSNS運用をしなければいけないと思いますが、SNS運用は元々経験はあったのでしょうか?

中田さん:Instagramとかはあんまりやっていなくて、ずっとXを使っていました。なので改めて、「Instagram苦手だな」って思いました。Xは気軽に何本もアップできるんですけど、Instagramはリールも写真も考えないといけないので重みが違いますよね。
Xは「マイホーム」って感じです。
── Xはいつ頃から始めたのでしょうか?
中田さん:中学校2年生ぐらいです。Instagramってみんな学校名や部活書いたりする文化があるじゃないですか。あれが嫌だったのと、Xなら素性を明かさなくても済むと思ったのでXをやっていました。あと、私アニメオタクなんですけど、Xにはアニメの二次創作とか最新情報がたくさんあるので、その収集にも便利だなと。
── 確かにXだとそういった使い方もできますもんね。でも、アニオタなのは意外でした。
中田さん:そうですね。なんなら、近畿大学もアニメきっかけで選びました。
── と、言うと?
中田さん:私の人生のすべてと言っていいくらい『Free!』っていうアニメが大好きなんですけど、そのモデルになったのが近大の西門なんですよ。なので、そのことを中学生ぐらいで知って、そこから「絶対に近大行く」って決めていました。
── 憧れの近大に入ってみてどうですか?

中田さん:私の情報学部は八戸ノ里駅からのほうが近いので、西門を通らないんですよ。入ってから知ったときには絶望しましたね。学部選びはちょっとミスったかなって(笑)。
モデルとITの二刀流を目指して
── 残りの活動期間はどのように頑張っていきたいですか?
中田さん:何かしらの投稿でバズることが目標です。Instagramでバズるのは難しいと思うので、TikTokでバズれたら理想ですね。
── 最後に将来の夢や目標を教えてください。
中田さん:情報学部なので、IT関連のエンジニアやITコンサルになれたらいいなと思っています。モデルは副業としてやっていけたら理想です。「IT×モデル」の二刀流で差別化したいですね。

取材・文・撮影:ワダハルキ
