今回は、ミス近大2025ファイナリストの松岡侑来さんにインタビューしました!
松岡 侑来(まつおか ゆら)

ミス近大2025エントリーNo.3。法学部2年。
両親の会社の人も応援
── 今回なぜミスコンに出てみようと思われたのでしょうか?
松岡さん:実は去年のミスコンにスカウトしていただいていたんですけど、LIVE配信とかSNSでの発信に抵抗があって断ってしまったんです。でも、今年またスカウトしていただいたときに、「20歳になったし何か大学生活で頑張りたい」って思って、挑戦を決めました。
── 実際にミスコン活動をしてみて印象に残っていることは何かありますか?
松岡さん:Web投票の前半戦で1位だったことですね。「Web投票は周りの巻き込み力が試される」って運営さんから言われていたので、自分の周りの方に投票をお願いしていました。お母さんやお父さん、おばあちゃんたち、友達も毎日投票してくれたり、お父さんの会社の方やお母さんの会社の方、弟の友達も投票してくれたり、本当にたくさんの方に協力していただいたのがすごく嬉しかったです。
── ご両親の会社の方はすごいですね。不安だったLIVE配信はどうでしょうか?

松岡さん:LIVE配信ってずっと一人で喋るイメージだったので、「2時間も3時間も画面に向かって一人で喋るのはしんどいな」って思ってたんです。でも、やってみたらファンの方と喋るのがすごく楽しくて。昨日も気づいたら5時間も配信をしちゃいました(笑)。
── 5時間はすごいですね。
松岡さん:配信を始めて20日ぐらいなんですけど、いつも来てくださる方も何人かいるので、友達と話している感覚ですね。昨日は夜中の3時までやっていたんですけど、最後まで6~80人ぐらいの方に見ていただけたので、最後まで楽しくできました。
ダンスもミスコンも勝ちにこだわる
── 中学・高校では何か部活をやられていたのでしょうか?
松岡さん:10歳から習い事でダンスをやっていて、中学でも部活で続けようと思っていたんですけど、私の中学にはダンス部がなくて。なので、最初は他の運動部に入ろうかなと思っていたんですけど、「やっぱりダンスしたいな」って思って、自分で部活を作りました。
── 中学生で部活を作られたんですね。高校でもダンスは続けられたのでしょうか?

松岡さん:いえ、高校ではバトントワリング部に入りました。でも、大学ではダンスサークルに入ってダンスを再開して、サークルの大会で関西で3位に入って、全国大会に出たりもしました。
── それはすごいですね。小さい頃と今のご自身を比べて何か変わった部分はありますか?
松岡さん:昔は勝ちにこだわっていなくて、「一番じゃなくてもいい」っていう性格だったんですけど、今はすごく負けず嫌いですね。何でも絶対1位を取りたいし、ミスコンをやるからにはグランプリを目指す気持ちです。
── 変わったきっかけはやはりミスコンでしょうか?
松岡さん:ミスコンに出るようになってからより強くなったんですけど、一番のきっかけはダンスですね。ダンスは最初は習い事でゆるくやっていたんですけど、大会に出るようになってから、「勝ちたい」「1位になりたい」っていう気持ちがすごく強くなりました。
ファイナルまではミスコンに全集中
── 残りの活動期間はどのように頑張っていきたいですか?
松岡さん:今まではプライベートも大事にしながらミスコンを頑張ってきたんですけど、これからファイナルまではアルバイトも全部休みにしたので、本当に全部の時間をミスコンに使えるようにします。
なので、これからはミスコンのことだけを考えて頑張りたいです。
── 最後に将来の夢や目標を教えてください。
松岡さん:昔から芸能界に興味があって、表に出る活動をしたいです。小さいころに芦田愛菜ちゃんが子役として活躍している姿を見たときに、「私もこっち側になりたい」って思って。
具体的にどんな仕事にするかはまだ決めていないんですけど、ミスコンを始めてからはアナウンサーにも興味が出てきたので、アナウンサースクールに通うために勉強をする、というのも選択肢の1つですね。

取材・文・撮影:ワダハルキ
