今回は、ミス近大2024エントリーNo.1の久保田芽吹さんにインタビューしました!
久保田芽吹(くぼためぶき)
ーミスコン活動が始まって1ヶ月ちょっと経ったと思うんですが、実際に活動してみての感想はいかがですか?
久保田さん:やっぱりSNSとかLIVE配信が大変だなって感じます。「何投稿すればいいんだろう?」「あ、今日も投稿しなきゃ」とか、けっこう振り回されてますね(笑)。
近大のミスコンは活動が2ヶ月ないぐらいなんですけど、他大学はもっと長いと思うので他大学のファイナリストの方の凄さを感じていますね。
ー活動で一番印象に残っていることは何かありますか?
久保田さん:LIVE配信で視聴者の方とお喋りしていると「本当に自分のことを応援してくれる人がいるんだなぁ」っていつも感じるんですけど、それが印象的ですね。
今まで友達とか家族以外の人に応援してもらったことがないので不思議な感じはするんですけど、応援してもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいですし、「応援してくれる人もいるし頑張ろう!」って気持ちにもなります。
ー久保田さんは、なぜ今回ミスコンに出ようと思われたんですか?
久保田さん:私、大学でサークルとか学生団体に入ってなくて、「『近大生』っていう枠組みで活動してみたいな」って思ったのが最初のきっかけですね。
あとは、今3回生なので就職活動を始めないといけないんですけど、ミスコン活動の話って就活でも使えそうだし、何よりミスコンに出ることで自分に自信をつけられる気がして。なので、「出よう」と思いました。
ー確かに、ミスコンは一番“大学の活動”って感じですよね。ちなみに、サークルに入らなかった理由は何かあったんですか?
久保田さん:1回生の頃から留学とかがあって忙しくて、入るタイミング逃しちゃったんです(笑)。頑張ったら入れたと思うんですけど、そこまでして入りたいサークルもなかったので結局サークルには入らず、って感じです。
ー留学はどちらに行かれていたんですか?
久保田さん:アメリカのフロリダに半年ほど行っていました。近大の国際学部は1回生の後期から必ず留学に行くプログラムがあって、私のときはアメリカの州の中から自分の行きたい場所を選んで行く感じでした。
ー英語は元々得意だったんですか?
久保田さん:得意かはわからないですけど、他の教科よりは好きでした。基本的に勉強は全然できないんですけど、英語だけは中学、高校でちゃんとやってましたね。
ーアルバイトは何かされてるんですか?
久保田さん:今は、学童保育と焼肉屋さんとホテルで働いてます。
ー3つ掛け持ちですか?
久保田さん:はい(笑)。最初に焼肉屋さんで、次に学童保育始めて、最後にホテル始めました。わりと体力には自信ありますよ(笑)。
ー学童保育のバイトはどんなことするんですか?
久保田さん:子どもたちとぷよぷよのボールでバレーしたり、 鬼ごっこしたり、基本的には体を動かしてますね。
ーそれは確かに体力つきそうですね(笑)。お話を聞いてると久保田さんはかなりアクティブな性格なのかなと思ったんですが、それは昔からですか?
久保田さん:それがそうでもなくて、高校時代までは本当に人見知りだったんです。友達も少なかったし、女子みんなが名前を「〇〇ちゃん」って呼ばれてるのに、私だけ「久保田さん」って呼ばれるくらい、みんなとの間に距離があったんです。
ーそれは全然イメージできなかったです。
久保田さん:けど、大学に入って留学行ったり、接客業のバイトするようになってからかなり変わりました。今はむしろ喋ることが好きなぐらいです(笑)。
ーミスコン活動の期間はあと僅かだと思いますが、ファイナルまでの残りの期間はどのように過ごしていく予定ですか?
久保田さん:大変なことはいろいろあるんですけど、家族とか地元の友達も応援してくれてますし、普段あんまり喋ってなかった人もミスコン出たことをきっかけに「頑張って!」って連絡くれたりしてるので、私を応援してくれている人たちを裏切らないように、期待に応えられるように頑張りたいです。
とりあえず、最後まで絶対に諦めずに走り続けます!
取材・文・撮影:ワダハルキ