今回は、ミス近大2025敗者復活枠の筑丸花奈さんにインタビューしました!
筑丸 花奈(ちくまる はな)

ミス近大2025敗者復活エントリーNo.4。法学部1年。
敗者復活からの逆転を狙う
── 今回なぜミスコンに出てみようと思われたのでしょうか?
筑丸さん:去年、近大に入学する前に近大のことを調べたらミスコンをやっていることを知って、最初はスタッフさんとしてミス近大に参加しようと思ったんです。でも、たまたま学内のカフェで「ミスコンに出ませんか?」って声をかけてもらったので、「まあ、どんな形でもいいからミスコンに関わってみようかな」っていう軽いノリで応募しました(笑)。
だって、まさか受かると思っていなかったので。
── そこから敗者復活に選ばれたときはどう感じましたか?
筑丸さん:受かると思っていなかったんですけど、1度負けているので、やっぱり最初は悔しかったです。でも、敗者復活枠でも選んでもらえたのはすごく嬉しかったし、ここから自分の頑張り次第でファイナリストになって、グランプリ獲るのも夢じゃないと思ったんです。「やってやんよ!」って感じで(笑)。
── 実際にミスコン活動をしてみていかがでしたか?

筑丸さん:LIVE配信が楽しいです。人生で初めてのLIVE配信だったので、「絶対誰も来ないだろうな」って思っていたんですけど、結局60人ぐらいの方が来てくれて。「大学で見かけたことがあります」とか、「頑張ってください」とかコメントをくださって、めっちゃ嬉しかったです。
「ちゃんと見てくれる人がいるんだな」って実感が湧きました。
── では今もLIVE配信には力を入れているのでしょうか?
筑丸さん:めっちゃ力入れてます。最近は22時から朝4時までやってることもあります。
なんなら昨日も配信していて、朝4時に終わるときにも50人以上残ってくださっていました。「夜中にお腹が空いたからパスタ作ろう」って言って、パスタ作りながら配信したりして。
未経験でスポーツ推薦
── 中学・高校では何か部活をやっていたのでしょうか?
筑丸さん:高校でバトントワリングをやっていました。元々ダンスが趣味だったんですけど、姉の友達がバトントワリング部の人で、私のダンス動画を見せたら「バトンもやったらいいやん」って言ってくれて。バトントワリング自体が面白そうだったので、「初心者でいいなら入りたいです」って伝えたら、なぜかスポーツ推薦が来たんです。
── 未経験なのにスポーツ推薦ですか?

筑丸さん:はい(笑)。バトンは本当に未経験だったので、びっくりしました。
── では、高校時代はかなり力を入れれやられていたのでしょうか?
筑丸さん:朝6時半ぐらいから学校で練習して、授業を受けて、下校時間まで練習して、家でも軽く練習して。誇張抜きで、人生捧げていました。そのおかげで、高2と高3では全国大会に出場して、高3では団体で表彰もされました。
── それはすごいですね。小さい頃と今のご自身を比べて何か変わった部分はありますか?
筑丸さん:めちゃくちゃ変わりました。小学生のときは本当に内気で、人と喋るのが苦手だったんです。
でも、高校生になってから少しずつ変わり始めて、大学生になって一人暮らしをするようになってからは特に変わりましたね。一人暮らしだと全部自分でやらないといけないので、マンションの管理会社や電気会社に連絡したりを自分でするようになって。強制的に話す機会が増えて、鍛えられました(笑)。
久しぶりに会った友達にも「え、はなちゃん変わった?」って言われました。めっちゃ明るくなったし、話すようになったって。
勉強も発信も続けたい
── 残りの活動期間はどのように頑張っていきたいですか?
筑丸さん:SNSやイベント、LIVE配信でもっと自分をアピールして、新しいフォロワーさんを増やして、自分を好きになってくれる人と出会いたいです。
── 最後に将来の夢や目標を教えてください。
筑丸さん:中学生の頃に『Law & Order』っていうドラマを見て、「弁護士かっこいい!」って思って以来、弁護士を目指しています。今は法学部に在籍しているので、法律の勉強は難しいんですけど、弁護士になるために頑張っています。
あとは、最近LIVE配信してると「花奈ちゃんってミスコン終わったら表舞台出てこないの?」「花奈ちゃんの配信がなくなるの結構悲しい」「この時間楽しみにしてる」って言ってくれるんです。なので、ミスコンが終わってからも、不定期ですけど配信は続けたいで。勉強とのバランスを取りながら、SNSでも発信したいですね。

取材・文・撮影:ワダハルキ
