「“足速いブースト”で人気者になれました(笑)」LIVE配信で全国2位の実績を持つ茶目っ気ミスター【高木愛斗|ミスターキャンパス関大2024】

今回は、ミスターキャンパス関大2024エントリーNo.3の高木愛斗さんにインタビューしました!

高木愛斗(たかぎあいと)

高木愛斗

ミスターキャンパス関大2024エントリーNo.3。政策創造学部政策学科3年。

“面白さ”と“足の速さ”でクラスの人気者に

人と話すのが大好きで「初対面の人とでもすぐに仲良くなれる」という高木さん。そのコミュニケーション能力は小学校時代に養われたものだという。

「小1まではクラスでも目立たなくて、一人でブツブツ呟いてるようなタイプだったんですけど、小2のときに担任の先生が僕の独り言を拾って『それ、何いってんの?』ってみんなの前でツッコんでくれたんです。そしたらそれで大爆笑が起きて、そこから“なんかオモロいこと言うやつ”みたいになっていきました(笑)

加えて、高木さんは当時足も速かったそうで、小学生で人気になるために必要な要素を2つも備えていた。

高木愛斗

「陸上やってたとかではないんですけど、謎に足だけ速くて。『オモロい』に加えて『足速い』のブーストもかかってたので、自分で言うのもあれですけど、わりとクラスの人気者でした(笑)

“おもしろキャラ”でブレイク(?)した高木さんだが、実は小学校から高校まで約10年バドミントンを続けていたスポーツマンとしての一面も持っている。

「兄がサッカーをやってたので僕も最初はサッカーやってたんですけど、直射日光を浴び続けたら片頭痛になるようになっちゃって。なので、小5のときに室内でできるバドミントンに転向して、そこからずっとやってました」

LIVE配信で全国2位に

高校までバドミントンに打ち込んできた高木さんだが、大学進学後はバドミントンはサークルとして続けているという。そんな高木さんがミスターコン出場を決めたのは、同じ学部の同級生がきっかけだった。

去年のミスターのグランプリの柴田龍之介くんが同じ学部の友達なんですけど、去年ミスターコンを見てたときに『かっこいいな』って思って。個人的にもバイトとサークル以外に大学生活で何か頑張ってみたかったので、思い切って今回応募した感じですね

高木愛斗

ちなみに、高木さんと柴田さんは一緒に旅行行くぐらい仲が良いそうで、今回ミスターコンに出る前に活動のことについて教えてもらっていたという。

「活動の内容とかも聞いてたんですけど、キラキラしてて楽しそうだなって(笑)」

そして、ミスターコンに応募した高木さんは、選考を通過して見事ファイナリストに選ばれた。ミスターコンでは、撮影やSNS投稿、LIVE配信など、さまざまな活動に参加することになるが、その中に高木さんの経験を活かせるものもあった

以前にちょっとだけLIVE配信の活動をしていた経験があったんです。あと、単純に喋るのが好きなので、LIVE配信はかなり頑張ってました」

「元々喋り好きだった」と語る高木さんにとって、LIVE配信は自分の魅力を最大限に発揮できる場であったのだろう。そして、「頑張った」という言葉通り、高木さんはLIVE配信において全国の大学ミスターコン出場者の中で2位という順位を獲得。その結果、「TGC KITAKYUSYU 2024」に出場する権利を獲得し、多くのモデルやインフルエンサーと同じステージを歩くことができた。

“起業”か“就職”か

高木愛斗

得意のLIVE配信を活かして精力的に活動に取り組んできた高木さん。現在3年生ということもあり、ミスターコン終了後は就活も視野に入る時期ではあるが、卒業後の進路に関しては熟考しているという。

兄が起業していてその姿を近くで見ているので、僕も『やってみたい』とは思ってるんです。ただ『やっぱりまずは就職したほうがいいかな?』とも思っているので、めちゃくちゃ悩んでますね…」

ちなみに高木さんはファッションが好きで、起業するならアパレルブランドの立ち上げを考えているという。

「服は好きなので『起業するならアパレルかな』とは今のところ思っています。なので、まずは自分自身がインフルエンサーとしてもっと影響力をつけて、『高木愛斗のアパレルブランドだから買ってみようかな』って思ってもらえるまで有名になりたいです!

高木愛斗

取材・文:ワダハルキ

撮影:けんを

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