- ワンパターンなデートは危険サイン
- 「慣れ」や「飽き」が倦怠期を呼ぶ
- 倦怠期には新鮮味で対抗
- 倦怠期はピンチじゃなくてチャンス
レン
こんにちは! 恋愛メディア「polaris(ポラリス)」編集部のレンです。
今回は、恋愛における最大の障害とも言える倦怠期の乗り越え方についてお話していきます。
ある日突然にパートナーへの気持ちが冷めてしまったり、ふたりで一緒にいてもつまらないと感じてしまったことはありませんか?
大きなきっかけがあったわけでもないのに、なぜか相手の言動にイライラしちゃったり、ふたりでいても前みたいに盛り上がらなくなっちゃって…
もう以前のような関係に戻るのは難しいんでしょうか?
アイ
レン
倦怠期のときは気持ちも不安になりますよね…
そこで、このページでは倦怠期がきているカップルの特徴や倦怠期の乗り越え方について解説していきます。
倦怠期はちょっとした工夫をしてみるだけで、防ぐこともできれば乗り越えることだってできるんです。
また、倦怠期になりやすくなる原因や、倦怠期におちいりやすい時期についても解説します。
この記事を読めば、自分たちが倦怠期になっているのかどうか、何が原因で倦怠期を迎えてしまったのかがわかり、どのように解決すればいいのかもわかります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
【恋愛倦怠期って?】当てはまる人の特徴
なんとなく気持ちが冷めた状態だっていうのはわかるんだけど、倦怠期って具体的にはどんな状態のことを言うんですか?
アイ
レン
倦怠期は、相手との関係に慣れすぎてしまい、刺激がなくなってしまったことで訪れるケースが多いです。
倦怠期に突入したカップルの特徴をいくつか紹介するので、自分たちに当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
- デートがワンパターンになっている
- スキンシップがほとんどない
- 嫌いな部分が気になりだした
レン
では、それぞれ解説していきますね。
特徴①:デートがワンパターンになっている
恋愛倦怠期の特徴1つ目は、デートがワンパターンになっていることです。
付き合っている期間が長くなってくると、ついついデートプランがワンパターンになってしまいがちです。
お互いに好きなスポットやプランがあったとしても、そればかりでは必ず飽きがきてしまいます。
恋愛においては、何事もワンパターンになってしまうのは非常に危険です。
毎回新しいところに行かないといけないということではありませんが、たまには違うデートスポットを開拓してみてはいかがでしょうか。
特徴②:スキンシップがほとんどない
恋愛倦怠期の特徴2つ目は、スキンシップがほとんどないことです。
スキンシップは、お互いの愛を確認するためには欠かせないものですが、付き合う年月が長くなってくると、照れくさくなってしまったり、スキンシップがなくても愛情は伝わってると思い込んでしまいやすくなります。
そして、倦怠期に入ってしまったカップルは、さらにスキンシップが激減してしまう傾向にあります。
ただでさえ刺激が少なく気持ちが冷め始めているのに加えて、肌と肌の触れあいまでなくなってしまうと、一気に関係まで冷めてしまいがちです。
特徴③:嫌いな部分が気になりだした
恋愛倦怠期の特徴2つ目は、嫌いな部分が気になりだすことです。
例え恋愛のパートナーであったとしても、相手のすべてが好きだと思えるのは付き合いたての頃ぐらいのものです。
長い時間一緒にいることで、嫌な部分も少なからず見えてきます。
それでも、ふたりの関係が上手くいっているうちは、少しぐらいマイナスなところがあっても、それを遥かに上回るぐらい好きなところがあるから気にならないはずです。
しかし、倦怠期に入って気持ちが冷め始めると、この関係性が逆転してしまい、好きなところ以上に嫌いなところばかりが気になりだします。
これがひどくなっていくと、「この人のどこが好きだったんだっけ?」なんて悩みにおちいってしまいがちです。
恋愛倦怠期の原因は何?
そもそも、何がきっかけで倦怠期になってしまうのかがわかりません。どんなことに気を付ければいいんでしょうか?
アイ
レン
恋愛倦怠期の原因には、以下の9つが挙げられます。
- 意識のすれ違いによる疲れ
- やたらと多すぎる連絡
- 相手への興味が薄くなっている
- 相手への感謝の気持ちがない
- 結婚を意識しすぎている
- 自分磨きをサボるようになる
- ひとりの時間を大事にしすぎている
- 依存関係に陥っている
- 倦怠期を強く意識しすぎている
レン
では、それぞれについて解説しますね!
原因①:すれ違いによる疲れ
恋愛倦怠期の原因1つ目は、すれ違いによる疲れです。
お互い人間ですから、いつでも必ず同じことを考えている、どんなときでも同じ気持ちでいるなんてことは不可能です。
会いたいと思うタイミングがちょっと違っていたり、好きなものや嫌いなものがかみ合わなかったりもします。
学校や仕事が忙しくてなかなか会えない日が続いたりすることもあるでしょうし、同棲していれば生活のリズムが合わないなんてこともあるかもしれません。
ひとつひとつはそこまで大きな問題ではないようにも思えますが、こうしたことが日々積み重なっていくと、相手に合わせることに疲れを感じるようになってしまいがちです。
恋愛することに疲れを感じるようになったら、倦怠期の危険信号です。
原因②:やたらと多すぎる連絡
恋愛倦怠期の原因2つ目は、やたらと多すぎる連絡です。
会えないときには電話やLINEで連絡を取り合いたいと思うのは普通のことですが、人によって連絡の頻度にはバラつきがあります。
お互いの連絡のペースがかみ合わないとストレスに感じる人もいるでしょう。
特に、連絡が多すぎる場合は注意が必要です。
忙しくて時間が取れなかったり、そういう気分じゃなかったりと人それぞれに都合があって、連絡を取りづらいタイミングはあります。
それでも連絡が来た以上は返すべきだと多くの人が思うでしょうが、それがプレッシャーとなり、恋愛に対する疲れ、ひいては倦怠期の原因へとつながっていってしまいます。
原因③:相手への興味が薄くなっている
恋愛倦怠期の原因3つ目は、相手への興味が薄くなっているです。
付き合い始めた頃は、常に相手にドキドキするもので、その度に相手のことが好きなんだと再認識できますが、こうした感情は時間とともに薄くなっていきます。
いつまでも付き合いたてのような気持ちのままでいるのは難しいですが、単に気持ちが落ち着いていくだけにとどまらず、そのまま恋愛感情そのものが冷めていってしまうというケースもすくなくありません。
相手のことを知りたい、相手の良いところをもっと見つけたいという感情がまったくなくなってしまうと、一気に倦怠期ムードに突入しやすくなります。
原因④:相手への感謝の気持ちがない
恋愛倦怠期の原因4つ目は、相手への感謝の気持ちがないです。
一緒にいる時間が増え、相手が隣にいることが当たり前のようになってくると、相手が一緒にいてくれることへの感謝の気持ちもなくしてしまいがちです。
なにも「生まれてきてくれてありがとう!」なんて大げさなことを思えという話ではありません。
相手がいることが当たり前などと思わず、一緒にいるために時間を作ってくれたこと、デートプランを考えてくれたこと、自分のためにおしゃれしてくれたこと、そういった些細に思えることにも「ありがとう」と思う気持ちが大事なんです。
原因⑤:結婚を意識しすぎている
恋愛倦怠期の原因5つ目は、結婚を意識しすぎているです。
大人同士のお付き合いとなれば、ゆくゆくは結婚することも考えるのは当然のことでしょう。
ですが、あまり早い段階から結婚を意識しすぎるあまり、それが相手に伝わってしまうと、お互いの意識がすれ違ってしまいかねません。
将来を考えることはもちろん大事なことです。
それでも、まずは今一緒にいる時間を思いっきり楽しむことを考えることの方が大事ではないでしょうか。
仮に、相手がまだ結婚について具体的に考えていなかった場合、結婚をちらつかせることでプレッシャーになってしまい、関係がこじれてしまう可能性も十分にありえます。
恋愛に焦りは禁物です。
原因⑥:自分磨きをサボるようになる
恋愛倦怠期の原因6つ目は、自分磨きをサボるようになるです。
付き合い始める前や、付き合い始めたばかりの頃は、もっと相手に好きになってもらいたいという気持ちから、誰しも自分磨きに力を入れるはずです。
でも、パートナーがいてくれることに慣れてきてしまうと、こうした自分磨きをサボるようになってしまい、相手が好きでいてくれることが当然のように思い始めてしまうことがあります。
もちろん、自分磨きは時間も手間もお金もかかる大変なことですし、頑張り続けるのは難しいものです。
だからといって頑張ることをやめるのではなく、無理なく頑張れる範囲を探すという考え方をするようにしましょう。
原因⑦:ひとりの時間を大事にしすぎている
恋愛倦怠期の原因7つ目は、ひとりの時間を大事にしすぎているです。
恋愛関係にあるとしても、常に一緒に居続けるなんて無理な話です。
お互いにひとりになる時間だって必要ではあります。
それこそ自分磨きのために時間を使ったり、趣味に没頭する時間だって欲しいでしょう。
かといって、その時間を大事にするあまり、ふたりでいる時間がなくなってしまうようではいけません。
「ひとりでいたいから会えない」なんて相手が知ったら、「何か怒らせるようなことしたかな?」とか「もしかして嫌いになっちゃったのかな?」と不安にさせてしまいます。
自分の都合を押し付けて、パートナーとの時間を犠牲にしないように気をつけましょう。
原因⑧:依存関係に陥っている
恋愛倦怠期の原因8つ目は、依存関係に陥っているです。
恋愛に限った話ではなく、人間関係において依存は危険なつながり方です。
依存関係におちいると、依存している側は少しでも離れることがストレスになり、依存される側が一緒に居続けることがストレスとなってしまい、悪循環になってしまいます。
依存関係を続けていくと、お互いに精神的な疲労がつのっていき、恋愛に対して疲れると感じるようになり、それが倦怠期につながってしまうのです。
原因⑨:倦怠期を強く意識しすぎている
恋愛倦怠期の原因9つ目は、倦怠期を強く意識しすぎているです。
カップルが分かれる原因にもなりえる倦怠期ですが、倦怠期をあまりにも意識しすぎて「倦怠期を避けよう」、「倦怠期を何としても乗り越えよう」とするあまり、余計に関係がギクシャクしてしまうこともあります。
倦怠期は、ふたりの付き合い方が変わってきたときに訪れるものであり、付き合い方を見直すチャンスにもできるのです。
付き合い始めた頃の気持ちのまま居続けるのが難しいなら、これから先のふたりにとってちょうどいい距離感を一緒に見つけていきましょう。
恋愛倦怠期の乗り越え方
倦怠期を乗り越えるには具体的にどうすればいいんでしょうか?
アイ
レン
恋愛倦怠期の乗り越え方には、以下の9つが挙げられます。
- 付き合い方について話し合う
- 正直な気持ちを打ち明ける
- 相手の良いところを褒めあってみる
- 手紙を使って思いを伝えてみる
- 思い切ってイメチェン
- デートの場所を変えてみる
- 二人で新しい趣味に挑戦してみる
- グループデートを試してみる
- 一度距離を置いてみる
レン
では、それぞれについて解説しますね!
乗り越え方①:付き合い方について話し合う
恋愛倦怠期の乗り越え方1つ目は、付き合い方について話し合うです。
倦怠期になったからといって、前のような付き合い方に戻すことが正しいというわけではありません。
長く付き合っていけば、気持ちは自然と落ち着いていくのですから、そのときのふたりにとってより良い付き合い方があるはずです。
どれぐらいのペースで会うのか、連絡はどれぐらいの頻度にすればいいのか、お互いの意見を交わしてみましょう。
思い切って同棲や結婚について話し合ってみるのもいいかもしれません。
乗り越え方②:正直な気持ちを打ち明ける
恋愛倦怠期の乗り越え方2つ目は、正直な気持ちを打ち明けるです。
もし倦怠期を迎えていると感じたら、この機会に思い切って気持ちを打ち明けてみましょう。
どんなことを不満に思っているのか、どんなことに不安を感じているのか、まずはお互いのことをちゃんと知ることが大切です。
このときに気を付けたいのは、どんなに不満や不安があったとしても相手を責めるような言い方をしないようにしましょう。
問題をふたりで一緒に解決して、歩み寄っていくためだということは忘れてはいけません。
乗り越え方③:相手の良いところを褒めあってみる
恋愛倦怠期の乗り越え方3つ目は、相手の良いところを褒めあってみるです。
倦怠期のせいで相手の嫌いなところが目立ってしまうのであれば、いっそのことお互いの良いところを言い合ってみればいいんです。
最初は照れくさくて上手く言えないでしょうが、小さなことでも自分が褒められると、嬉しくなって相手のこともだんだん褒めやすくなってくるはずです。
そして、褒めあっていくなかで自分が相手のどこを好きになったのか、相手が自分のどんなところを好きになってくれたのかを思い出せれば、もう倦怠期を乗り越えたも同然です。
乗り越え方④:手紙を使って思いを伝えてみる
恋愛倦怠期の乗り越え方4つ目は、手紙を使って思いを伝えてみるです。
ここまで、素直な気持ちを言葉にするといった方法を紹介してきましたが、いざ口にだして言おうとすると上手くいかないこともあるでしょう。
そんなときは、手紙を使ってみるという方法がおすすめです。面と向かって言うのが難しいことであっても、手紙だと案外簡単に言えてしまったりするものです。
どんな言葉を使えば相手に上手く伝わるのか、自分が本当に伝えたいことは何なのか、時間をかけて書いた文章には、口に出す以上の気持ちがこもっているのではないでしょうか。
乗り越え方⑤:思い切ってイメチェン
恋愛倦怠期の乗り越え方5つ目は、思い切ってイメチェンです。
新鮮さがなくなってしまうことで倦怠期になるのであれば、新鮮さを取り戻すことが一番手っ取り早い手段になります。
そして、新鮮さを取り戻す最もシンプルな方法こそがイメチェンです。
いつも着ない服を着てみたり、髪型を変えてみるだけでも意外な効果が得られるはずです。
ただし、イメチェンをするなら思い切った内容にすること!
この期に及んで「小さな変化に気づいてほしい……」なんて考え方をしていると、上手く気付いてくれない相手にイライラすることになってしまいますよ!
乗り越え方⑥:デートの場所を変えてみる
恋愛倦怠期の乗り越え方6つ目は、デートの場所を変えてみるです。
新鮮さを取り戻すための手段としては、これまで行ったことないところでデートをしてみるというのも効果的です。
ふたりで新しい場所に行くだけでも、付き合い始めた頃のように色々なところに初めて出かけたときの気持ちが蘇ってくるはずです。
新しいデートスポットがなかなか思いつかないのであれば、思い切ってふたりで旅行を計画してみるのもいいでしょう。
新鮮な気持ちを味わえるだけでなく、ふたりの時間もたっぷりととれるのでとても効果的です。
乗り越え方⑦:ふたりで新しい趣味に挑戦してみる
恋愛倦怠期の乗り越え方7つ目は、ふたりで新しい趣味に挑戦してみるです。
ふたりで共通の趣味を持つのは、時間を共有する意味でもとてもおすすめです。
すでに共通の趣味があったとしても、新しい趣味に挑戦することで、新鮮さを取り戻していきましょう。
新しい趣味にまつわるところに一緒にでかけることで、新しいデートスポット開拓にもつながってまさに一石二鳥です。
ただし、新しい趣味に没頭するあまり、パートナーのことをおろそかにするなんてことがないように注意!
乗り越え方⑧:グループデートを試してみる
恋愛倦怠期の乗り越え方8つ目は、グループデートを試してみるです。
新しいことに挑戦するというのが恋愛倦怠期の乗り越え方の基本ではありますが、ふたりだけで新しいことを探し続けるというのはなかなか大変です。
そんなときは、友人を誘ってグループデートをしてみましょう。
いつもと同じデートスポットでも、いつもと違う人たちがいるだけでかなり新鮮な気分が味わえます。
さらに、友人のカップルの様子を見るうちに刺激されることで、自分たちも倦怠期以前の気持ちを取り戻せるなんてこともあるでしょう。
ふたりの力だけで解決できないことは、他人を頼ってみるのが一番です。
乗り越え方⑨:一度距離を置いてみる
恋愛倦怠期の乗り越え方9つ目は、一度距離を置いてみるです。
どうしてもお互いの気持ちがすれ違ってしまうようなら、一旦距離を置いてみるという方法もあります。
自分では冷静になって考えているつもりでも、相手が近くにいると上手く気持ちがまとまらないことだってあるはずです。
そういうときは1週間、1ヶ月など期間を決めて会わない時間を作ってみましょう。
今まで一緒にいたパートナーがいなくなったことで、自分にとって相手がどれほど大事な存在だったのか再認識できるかもしれません。
少しでも会いたいという気持ちが残っているなら、倦怠期は必ず乗り越えられます。
恋愛の倦怠期はいつ頃くる?
倦怠期になりやすい時期があるって聞いたことがあるんだけど、それは本当ですか?
アイ
レン
付き合い始めた時期から、3ヶ月ごとに倦怠期がきやすいと言われています。
- 3ヶ月
- 半年
- 9ヶ月
- 1年
- 2年目、3年目
レン
時期によって倦怠期になる原因に特徴があるので、それぞれ詳しく解説しますね!
3ヶ月
付き合い始めてから3ヶ月程度が、最も倦怠期になりやすい時期だとされています。
付き合い始めた頃の熱が徐々に落ち着きはじめるのとともに、それまで見えていなかった相手の一面が見え始め「思っていた感じと違う」と思い始める人が多い時期です。
ここで、何かが違うと思っても我慢しようとすると、モヤモヤとした気持ちだけが大きくなり、急に気持ちが冷める原因になりがちです。
不満があるならしっかりと口にしていくようにしましょう。
逆に、相手も何か違和感を感じている可能性があるので、一方的に意見をぶつけるだけでなく、相手の話を聞くことも忘れないように!
半年
積もり積もった不満を爆発させてしまいケンカになりやすいのが、付き合い始めてから半年ぐらいの時期です。
この時期の倦怠期を上手く乗り越えられずにケンカ別れになってしまうカップルはとても多いです。
この時期は、しっかりと付き合い方を見直すことが必要です。
ここから先も付き合っていくのであれば、もっと深くパートナーのことを知る努力をしていきましょう。
この倦怠期を乗り切れれば、ふたりは落ち着きのある良い関係性を築いていけるはずです。
9ヶ月
半年を越えてから訪れる倦怠期は、相手がいることに慣れ始めた頃合いになるます。
これから先もなんとなくこの関係が続くんじゃないかという漠然とした気持ちだけがあって、自分磨きをなまけたり、相手への感謝を忘れることが多くなります。
もし、このタイミングで倦怠期を迎えているような気がするのであれば、相手のどこを好きになったのか、付き合い始めた頃はどんなことにドキドキしていたのかをじっくり思い出してみましょう。
これから先のことも大事ですが、これまでふたりで歩んできた時間も大事にしていきましょう。
1年
付き合い始めてから1年も経つと、マンネリが問題になってくるはずです。
あまりにも関係が落ち着きすぎてしまい、刺激がなくなってしまっている状態です。
もしかすると、ダラダラと付き合っているだけの関係になってしまっているかもしれません。
こんな時こそ、いつもと違うところでデートしてみたり、ふたりで新しいことに挑戦してみましょう。
マンネリ解消にはサプライズも効果的。
小さなことでもいいので、サプライズをしかけてみるのもおすすめです。
2年目、3年目
1年を乗り越えると、いよいよパートナーがいるのが当たり前になってきます。
これだけ付き合っていれば、もう同棲を始めているカップルも多いのではないでしょうか。
一緒にいる時間が長くなりすぎたことで、恋人よりも家族に近い感覚になってしまいがちです。
本格的に結婚を考え始めたりもするでしょう。
ここから先も付き合っていくとなれば、それはとても長い時間を過ごしていく、まさに人生のパートナーとも言える存在になっていくこともしっかり考えましょう。
改めて、自分にとって相手はどんな存在なのか、見つめ直してみてください。
まとめ:恋愛倦怠期を乗り越えれば2人はもっと良い関係に
さて、【もしかして】恋愛倦怠期を乗り越える9つの方法│倦怠期の周期,原因も解明はいかがだったでしょうか。
◆【恋愛倦怠期って?】当てはまる人の特徴
- 特徴①:デートがワンパターンになっている
- 特徴②:スキンシップがほとんどない
- 特徴③:嫌いな部分が気になりだした
◆恋愛倦怠期の原因は何?
- 原因①:意識のすれ違いによる疲れ
- 原因②:やたらと多すぎる連絡
- 原因③:相手への興味が薄くなっている
- 原因④:相手への感謝の気持ちがない
- 原因⑤:結婚を意識しすぎている
- 原因⑥:自分磨きをサボるようになる
- 原因⑦:ひとりの時間を大事にしすぎている
- 原因⑧:依存関係に陥っている
- 原因⑨:倦怠期を強く意識しすぎている
◆恋愛倦怠期の乗り越え方
- 乗り越え方①:付き合い方について話し合う
- 乗り越え方②:正直な気持ちを打ち明ける
- 乗り越え方③:相手の良いところを褒めあってみる
- 乗り越え方④:手紙を使って思いを伝えてみる
- 乗り越え方⑤:思い切ってイメチェン
- 乗り越え方⑥:デートの場所を変えてみる
- 乗り越え方⑦:二人で新しい趣味に挑戦してみる
- 乗り越え方⑧:グループデートを試してみる
- 乗り越え方⑨:一度距離を置いてみる
◆恋愛の倦怠期はいつ頃くる?
- 3ヶ月
- 半年
- 9ヶ月
- 1年
- 2年目、3年目
恋愛の倦怠期は、決して悪いことばかりではなく、ふたりの付き合い方を見直す良い機会でもあります。
倦怠期をピンチとして考えずに、次のステップに進むための転換期だと考えてみましょう。