【卒業できる？】恋愛をこじらせている女性の特徴5つ｜改善法も

そこでこの記事では、恋愛をこじらせてしまう人の特徴について詳しく解説していきます。

この記事を一通り読めば、今お悩みのあなたもこじらせを卒業することが可能です。

そうすればもっとストレスフリーに恋愛が楽しめますよ！

ぜひ最後までお付き合いください。

 

よく聞く「恋愛をこじらせる」とは？

こじらせるという言葉は本来物事をもつれさせ面倒にしてしまうことや、解決までの時間を長引かせてしまうことを指します。

単純な問題を複雑化・長期化させてしまうという意味で、物事に対して使用される言葉です。 

人に使われる場合には考え方や行動が面倒で、自ら問題を作ってしまう人を指すことが多く、こうした人をこじらせ女子、こじらせ男子と呼びます。

一般的にこじらせた人は、自分に自信をなくしてしまっていることが多いため、自分を卑下する考えが強く「自分なんて」という言動をしてしまう傾向が高いです。 

 

恋愛をこじらせた女性の特徴

 

特徴①：恋愛経験が少ない

恋愛をこじらせた女性の特徴1つ目は、恋愛経験が少ないことです。

今まで全く恋愛をしてこなかったという人ほど恋愛に対して奥手になるため、こじらせる傾向にあります。

また、そもそも誰かを好きになったことがなかったり、身の回りで恋愛の話があまり出ない、という人もこじらせることが多いです。

経験がないからこそ「どうふるまったらよいのかわからない」「パートナーの気持ちが自分に向けられているのか」などと悩みストレスを抱えてしまいます。

 

特徴②：恋愛に対する意識が元々低かった

恋愛をこじらせた女性の特徴2つ目は、恋愛に対する意識が元々低かったです。 

誰かに恋をする、恋をしたいなどの意識が低い場合にもこじらせやすいです。

例えば「恋愛に興味がない時期が多かった」という場合や「2次元にしか恋をしたことがない」という場合です。

またこのような経験がある人ほど、過去に発展しかけた人や関係を思い出して悔やむ傾向にあり、こじらせやすいです。 

恋愛に対する意識が低いと異性を「異性として見ていない」ということがあり「恋愛って？」とよくわからなくなっていき、こじらせてしまいます。 

 

特徴③：自己肯定感が低い

恋愛をこじらせた女性の特徴3つ目は、自己肯定感が低いです。 

自己肯定感が低いという人もこじらせる割合が高いです。

主に自分の能力や性格、容姿などに自信がないという人が多いです。

自己肯定感が低い人は「自分より上」を見すぎているため「自分なんて相手にされない」と、どこかで自分を諦めている傾向にあります。

自己肯定感が低いと行動もできず「あの時こうしていれば…」と後悔が募って負のループを繰り返します。

そのため「ハマって抜け出せなくなる」ということのないよう注意してください。

 

特徴④：プライドやパートナーに求める理想が高い

恋愛をこじらせた女性の特徴4つ目は、プライドやパートナーに求める理想が高いです。 

「少女漫画の主人公が理想」「自分からではなく人から言い寄られたい」など、プライドや理想が邪魔をして踏み出せず、こじらせてしまう人も昨今では多いです。

また「他人に素を出せない」という人や「振られたくないから告白しない」といった人もこじらせやすいです。

この特徴に当てはまる人は「自分の殻にこもりきり」ということが多く、恋愛に奥手な傾向もあります。

理想が高いことやプライドが高いことは、なかなか他人から指摘してもらえないため「気が付いた時には癖になっていた」なんてこともあり、改善が難しくもあります。 

 

特徴⑤：同年代の異性や同性をバカにしていた

恋愛をこじらせた女性の特徴5つ目は、同年代の異性や同性をバカにしていたです。 

「恋愛に全く興味がない」「恋愛している人を茶化す側に回りがち」

こうした経験がある人は、いざ自分が恋愛するとなると接し方が分からなくなり、こじらせやすいです。

また「同年代には興味がない」と強がっていた人なども、大人になってからこじらせやすい傾向にあります。

特にこの特徴を持つ人は身の回りに彼氏持ちや既婚者が増えると、こじらせてしまいます。

「自分にだけ彼氏ができない」「パートナーがいない」ということに「劣等感」を抱きやすく改善が難しいことも多いです。 

 

恋愛をこじらせた男性の特徴 

 

特徴①：理屈っぽくかたい 

恋愛をこじらせた男性の特徴1つ目は、理屈っぽくかたいです。  

話し方や判断の基準が理屈っぽく固すぎる人はこじらせやすいです。

またこの特徴に当てはまる人は「感情表現に乏しい」「恋愛が無駄だと思っている」「恋愛経験がない」といった傾向が強いため、相手とそりが合わずこじらせます。 

一度こじらせると、感情表現の乏しい人は「解決が難しい」というケースが多々あるため、悪循環に陥らないよう注意が必要です。

また、理屈っぽい人は自己問答が多く、自分の中で答えを出そうとします。

しかし、たいてい答えは出ず、悪循環にハマるため、改善したい場合には「周りに頼る」ということが必要です。 

 

特徴②：こだわりが強い 

恋愛をこじらせた男性の特徴2つ目は、こだわりが強いです。 

独自のこだわりなどが強い人は、こじらせやすいです。

例を挙げるならば「卵焼きが実家の味じゃない」と文句を言うなどです。

こだわりの強い人ほど、誰かに強制する傾向が強いため、恋愛においては特にこじらせやすいと言えます。 

また、こだわりが強いという特徴を持つ人は「我慢ができない」という特徴も持っていることが多く、思い通りにならないことが多いと「恋愛なんて」とこじらせます。 

 

特徴③：自分中心的な傾向が強い 

恋愛をこじらせた男性の特徴3つ目は、自分中心的な傾向が強いです。 

ささいなことでイライラし雰囲気を悪くしたり、状況や関係を考えず自分がしたいことをしてしまう、というような自己中心的な人はこじらせる人がかなり多いです。

多くの自己中心的な人はプライドが高く、一言余分なことを言いがちなためこじらせる傾向も高くなります。 

「自分が正しい」と思っているため、人の言うことに耳を貸さない人も多く、余計にこじらせていきやすいです。

この特徴は性格的な面が大きいため「どこにその特徴が出ているのか」を知る必要があります。

把握できたら「自分を抑える」という訓練をしてみてください。 

 

特徴④：過去の恋愛にとらわれている 

恋愛をこじらせた男性の特徴4つ目は、過去の恋愛にとらわれているです。 

「昔付き合ってた人が忘れられない」「あの時のパートナーはこうだった」など過去の恋愛にとらわれている人はこじらせやすいです。

また過去の恋愛にとらわれやすい人は、とらわれていることが言動の端々に出るため、関係性が悪化しやすい面もあります。 

「突然別れた」「長期間付き合ってた人と別れた」という経験がある人ほど、この特徴が出やすいです。

そのため「時間が解決すること」ではありますが「その時間が耐えられない」という人もいます。

単純な話ではないため手が出しにくいのが、この特徴が持つ最大の壁です。 

 

特徴⑤：空気感が読めない 

恋愛をこじらせた男性の特徴5つ目は、空気感が読めないです。 

「今これを言うタイミングではない」といった会話の空気感や、「ボディタッチが多い」など相手との距離感がわからない人もまたこじらせやすいです。

また相手に引かれ、うわさが独り歩きしていったために異性に警戒されることもあり、どんどんこじらせやすくなっていきます。  

「周りの目を気にしない」という人がこの特徴を持ちやすく、他の人の価値観に同調しないことが多いです。

そのため「自分の価値観がすべてじゃない」ということを気づかせる必要があります。 

 

こじらせ男女の恋愛傾向 

 

 

傾向①：ありがとうよりごめんの方が多い 

こじらせ男女の恋愛傾向1つ目は、ありがとうよりごめんの方が多いです。 

こじらせた男女は自己肯定感が低い傾向が高く、謝り癖の付いている人が多いです。

もちろん謝罪するのは大切ですが、いつでもそれが正しい訳ではありません。

また謝り癖は喧嘩に発展しやすくなりますので注意してください。 

 

傾向②：依存しやすい 

こじらせ男女の恋愛傾向2つ目は、依存しやすいです。 

こじらせた男女は恋愛経験にあまり関係なく、依存体質が強い傾向にあります。

そのため連絡のささいな行き違いなどで喧嘩したりと、依存体質故に相手に対し「束縛されている」と感じさせてしまうことがありますので、注意が必要です。 

 

傾向③：過去から進めない 

こじらせ男女の恋愛傾向3つ目は、過去から進めないです。  

こじらせた男女は「過去の恋愛の良かった点と今の恋愛」または「自分の理想像と今」を比べてしまい「現状に満足して良いのか」「以前のようにひどいことになるかも」などと考えすぎてしまう傾向にあります。

そのためなかなか前に進めないという人が多いです。 

 

傾向④：本命になれない 

こじらせ男女の恋愛傾向4つ目は、本命になれないです。 

こじらせた男女に多いのが、既にパートナーがいる人や、自分と全く接点のない人を好きになることです。

本命になれないことが分かっていても相手を好きになるため「自分なんかじゃ振り向いてもらえない」などとストレスを抱えやすく、よりこじれていきやすいです。

 

恋愛をこじらせる原因 

 

原因①：家庭環境が複雑 

恋愛をこじらせる原因1つ目は、家庭環境が複雑です。 

「母子家庭」や「父子家庭」、「親は出張が多く家にいない」、「虐待を受けた」など一般的な家庭環境より複雑な場合、異性に対しての行動や他人を見る目が変わるため、比較的こじらせやすくなります。

また本人に自覚がないこともあるので、「相手の価値観をいかに受け入れるか」がカギです。 

 

原因②：完璧を求めすぎる 

恋愛をこじらせる原因2つ目は、完璧を求めすぎるです。 

完璧主義者はこじらせやすいです。

自分の理想が高いため、釣り合わないとみるやすぐに切り、恋愛の経験がないまま大人になることも多いです。

自分の行動や仕事などに完璧を求めることが当たり前になっているため、他人にも求めることが多くトラブルになりやすい面があります。 

 

原因③：いじめられた経験がある 

恋愛をこじらせる原因3つ目は、いじめられた経験があるです。  

いじめられた経験がある人ほど自分に「コンプレックス」を抱えがちです。

そして大人になっても抱えている人が多く、恋愛や異性に対しどんどん奥手になりこじらせていきます。

また「人を信用できない」という性格になる人もいるため、時間をかけて解消するのが望ましいです。 

 

原因④：自己愛が強すぎる 

恋愛をこじらせる原因4つ目は、自己愛が強すぎるです。 

自己愛が強く、ナルシスト気味な方は「自分にパートナーがいないのは、周りの見る目がないからだ」と周囲に原因を置きがちです。

そのため「自分に理由があるのかどうか」に気が付かずこじらせやすいです。

また周囲にも引かれることが多々あるため、出会いも少なくなっていき余計こじらせが加速していきます。 

 

原因⑤：自分を認めない 

恋愛をこじらせる原因5つ目は、自分を認めないです。  

こじらせている人の多くは「自己肯定感が低いこと」が主な原因です。

自分を認めようとせず、ほめられても「どうせお世辞」としか受け取らず、「自分は何もできない」と思い込んでいることが多いです。

しかし一朝一夕でどうにかなるものではないので、改善に時間がかかります。 

 

恋愛をこじらせている場合の改善法 

 

改善法①：相手の言葉を素直に受け止める 

恋愛をこじらせている場合の改善法1つ目は、相手の言葉を素直に受け止めるです。  

たくさん前述してきた通り、こじらせた人は「自己肯定感が低い」です。そのため、人の言動の裏を考え病みます。

まずは「相手の言葉を素直に受け止める」ということに注力しましょう。

他人から言われたことを「素直にほめられている」と捉え「お世辞だ」なんてことは考えないでください。

すると段々自己肯定感が高くなり、こじらせから卒業しやすくなります。 

 

改善法②：ポジティブになる 

恋愛をこじらせている場合の改善法2つ目は、ポジティブになるです。 

これは一朝一夕といきませんがまずは「上には上がいる」という思考から変えていきましょう。

具体的には「上には上がいるけど、比べる必要はない」という考え方です。

また「ノートに書く」「口に出す」など、方法は何でもよいので自分をほめてください。

するとこじらせていた根本の「自己肯定感の低さ」「他人と比べる癖」が消え、こじらせ脱却が見えてきます。 

 

改善法③：自分に自信を持つ 

恋愛をこじらせている場合の改善法3つ目は、自分に自信を持つです。 

こじらせ脱却の一番の近道は「自分に自信を持つこと」です。

勉強、仕事、容姿など何でもよいのでとにかく自分に自信を持つことを意識してください。

一番簡単なのは、今までの自分とは違う自分を作ることです。

例えば気分で髪型を変えてみたり、マスカラの色を変えたり、そもそも化粧をしていない人はしてみたり、などです。

とにかく自分に自信が持てるよう、今までとは違う自分を作りましょう。 

 

恋愛をこじらせている状態脱却におすすめのマンガ 

 

おすすめマンガ①：『君がどこでも恋は恋』 

恋愛をこじらせている状態の脱却におすすめのマンガ1つ目は『君がどこでも恋は恋』です。 

 

おすすめマンガ②：『やわ男とカタ子』 

恋愛をこじらせている状態の脱却におすすめのマンガ2つ目は『やわ男とカタ子』 です。

 

おすすめマンガ③：『婚姻届に判を捺しただけですが』 

 恋愛をこじらせている状態の脱却におすすめのマンガ3つ目は『婚姻届に判を捺しただけですが』です。 

 

まとめ：こじらせは卒業できる！

【こじらせは卒業できる！】恋愛をこじらせている女性の特徴5つ｜3つの改善法もはいかがでしたか？