今回は、ミスターキャンパス関大2025ファイナリストの志次湧斗さんにインタビューしました!
志次 湧斗(しじ ゆうと)

ミスターキャンパス関大2025エントリーNo.2。学部4年。
俳優を目指してミスターコンに
── 今回なぜミスターコンに出場しようと思われたのでしょうか?
志次さん:僕は将来俳優になりたいと思っていて、そのためにミスターコンに応募しました。
── 役者を目指し始めたのはいつ頃からなのでしょうか?
志次さん:大学2年生ぐらいからです。高校時代は部活しかやっていなかったんですけど、大学入学後は時間ができたのでドラマや映画を見ることが多くなって。そのなかで、「自分もこんな世界に入ってみたい」「人を励ましたり、人の心を動かすような何かをしたい」と思って、俳優を目指すようになりました。
── 憧れている俳優さんなどはいますか?
志次さん:小栗旬さんや坂東龍汰さん、赤楚衛二さんが好きですね。
小栗さんだったら『アバランチ』とか『信長コンツェルト』、板東龍太さんだったら『ライオンの隠れ家』とか『君の忘れ方』は好きです。
── 高校時代はずっと部活をやっていたおっしゃっていましたが、何の部活をやられていたのでしょうか?
志次さん:小中高とずっとサッカーをやっていました。高校は全国レベルのチームではなかったんですけど、県のリーグでは上位にいるような学校でした。
── サッカーはどういうきっかけで始められたのでしょうか?
志次さん:幼稚園の頃から友達と公園でサッカーをしていて「楽しいな」と思って自分から「サッカーのスクールに入りたい」って言って始めました。
内向的な性格を克服
── 実際にミスターコンの活動を始めてみていかがですか?

志次さん:SNSでの発信は未経験だったので、最初は苦戦していました。今は少しずつ慣れてきてはいるんですけど、明確な伸ばし方は掴めていないの、悪戦苦闘している感じです。
── 特にどのSNSが難しいですか?
志次さん:やっぱりインスタグラムが難しいですね。「写真とか動画でどうやって伸ばすんだろう?」っていう感じで、悩んでいるところはあります。あとは、LIVE配信も「どうやったら投げ銭を投げてもらえるんだろう?」って悩み中です。
── 逆にミスターコンの活動で楽しいと感じることはありますか?
志次さん:SNSでアップした動画に対して応援コメントをいただけると、楽しいです。あとは運営さんが考えてくれる企画も全部楽しくできているので、全部の活動を楽しめていると思います。
── 小さい頃の自分と今の自分を比べて何か変わったと感じることはありますか?
志次さん:昔はめちゃくちゃ内向的だったので、みんなの前に出て発表するとか、注目を浴びるとかが苦手でした。人見知りもすごくて、初対面の人とはまったく話せなかったです。なので、表舞台に自分から出るような人間ではなかったですね。
── いつごろから克服されていったのでしょうか?
志次さん:実は今でも多少はあります(笑)。今も自分のやりたい夢がなければ、自分から前に出ることは考えなかったと思いますね。
夢は大河ドラマ出演
── 残りの活動期間はどのように頑張っていきたいですか?
志次さん:グランプリはもちろん目指すんですけど、今の状態だとグランプリには遠い気がしているので、最後までとりあえずがむしゃらに頑張りたいです。
「もう無理」って諦めたくはないので、最後まで食らいついていきます。
── 最後に将来の目標や夢を教えてください。
志次さん:僕の一番の目標は、大河ドラマ出演です。なので、その目標に向けて、ミスターコンが終わったらまずは事務所に入りたいです。
あとは、僕はスタートが遅い分、これからもSNSの力は必須になると思うので、SNSも引き続き頑張っていきたいです。地道に努力することも大事だとは思うんですけど、遅れている分できるだけ近道を探してやっていけたらなと思いますね。

取材・文・撮影:ワダハルキ
