「大学でガラスのお面造りました」芸術学科所属のアート女子がミスコン出場を決めた理由【益田明莉|ミス近大2024】

今回は、ミス近大2024エントリーNo.2の益田明莉さんにインタビューしました!

   

益田明莉(ますだあかり)

益田明莉(ますだあかり)

ミス近畿大学2024エントリーNo.2。文芸学部2年。

   

ーミスコン活動が始まって1ヶ月ちょっと経ったと思うんですけど、実際に活動してみての感想はいかがですか?

益田さん:私、今までまったくSNSをしてこなかった人間なので、SNSの機能を知るところからスタートしたんですよね(笑)。Instagramもアプリは入れてるけど開きもしないレベルだったので、慣れるまでめちゃくちゃ大変でした…。

   

ー活動期間中で印象に残ってることは何でしょうか?

益田さん:一番最初の宣材写真の撮影ですね。今までちゃんとしたスタジオで撮影をしたことがなかったので、「あ、こんな感じで撮るんだ」っていうのがすごく印象的でした。あとは、他のファイナリストの方々ともそこで初めて会ったので、「すごくキラキラしてるなぁ…」ってちょっと怯えてました(笑)

   

ーちゃんとしたスタジオの撮影は緊張しますよね。そもそも、益田さんはなぜ今回ミスコンに出ようと思われたんですか?

益田さん:私、大学のオープンキャンパスを企画するサークルに入ってるんですけど、全国的に見ればけっこう珍しいサークルだと思うんです。なので、ミスコンに出て「オープンキャンパスの企画をするサークルに入ってます!」って言えばサークルの知名度が上がるかなと思って、ミスコンに出ようと決めました。

   

ーオープンキャンパスの企画をするサークルは確かに珍しいですね。

益田さん:近大っぽいですよね(笑)。

益田明莉

ー益田さんは大学ではどんなことを勉強されているんですか?

益田さん:芸術学科なので普段はデッサンとかやってるんですけど、専門はガラス造形なのでガラスの置物とか作ってます。

   

ーガラス造形って珍しいですね。例えば、どんな作品を作られてるんですか?

益田さん:ガラスのコップとか定番のものも作りましたし、最近はガラスのお面作りましたね。作ってた時期がちょうどハロウィン前だったのと、私がオバケが好きだったので、オバケの顔を書いたガラスのお面を作りました(笑)。

   

ーガラスのお面は想像つかないです(笑)。元々、中学高校も芸術系の学校に通われていたんですか?

益田さん:いえ、中学高校は本当に普通の学校でした。けど、小学生時代は家に籠もってずっと絵を描いてたくらい絵を描くのは好きだったので、「大学で勉強してみたいな」って思って、大学から本格的に勉強し始めました。

   

ー大学から始めるのはけっこう思い切った挑戦だったんじゃないですか?

益田さん:そうですね。けど、やっぱり好きな気持ちはずっとあったので、今も楽しく勉強できてると思います(笑)。

    

ーミスコン活動もいよいよ終盤に入っていると思うのですが、残りの活動期間はどのようにに過ごそうと考えられていますか?

益田さん:先日ファイナルのリハーサルに参加したんですが、ステージのウォーキングが思ったよりも難しかったので、ウォーキングはもう少し練習したいですね。

あとは、最近睡眠時間少なくなりがちなので、しっかり睡眠を取って体調を崩さないようにしたいです。

   

ー睡眠は大事ですもんね(笑)。最後に、将来の目標などがあれば教えてください。

益田さん:ミスコンに出てインフルエンサーとかモデルを目指す方もいるとは思うんですけど、私は本当に平凡な人生を送りたいと思ってます。なので、SNSもミスコンで一区切りにして、普通に就活して普通のOLになりたいですね。

   

取材・文・撮影:ワダハルキ

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