「モデルとして活動を続ける難しさとは?」
この質問には定まった解はない。10人が10通りの答えを持っている。しかし、その中でも「若さ」は一つ大きなテーマではなかろうか。
有名になれる人はほんの一握り。大抵は長い下積みを経験して、ようやく芽が出るかどうかといったところだ。しかし、歳を重ねるにつれて、モデルとしての需要はどんどん下がっていく。
モデル以外のアイドルやタレントも例外ではなく、「女性」として活動するうえで「年齢」は避けては通れない「壁」となる。
しかし、撮影会モデルとして活躍する傍ら、「ふしだらプロデューサー」として活動する黒井るく(@KURORUK_HEARTS)さんは、この問題に自分なりの「解」を見出していた。
黒井るく

写真提供:黒井るく(@KURORUK_HEARTS)
撮影会モデル兼イベントプロデューサー。女子美術大学を卒業後、会社員を経てモデル活動をスタート。「ふしだら」を活動のテーマとし、モデル業と並行して、主催する撮影会「コケティッシュ企画」の運営やバーでのイベント運営等を行う。