今回は、ミス日大法コンテスト2024グランプリで、ミスオブミス2025ファイナリストの町さくらさんにインタビューしました!
町さくら(まちさくら)

ミス日大法コンテスト2024グランプリ。日本大学法学部3年。
ミスコンに出ていた姉がきっかけで
ー日本大学のミスコンには、どういうきっかけで出ようと思われたんですか?
町さん:5歳上に姉がいるんですけど、その姉の姿をちびっこのときから見ていて、漠然と「私も大学生になったらミスコンやりたいな」って思ってたのが最初ですね。
けど、私は勉強が苦手で、いろんな方から「お前は学力的に大学行けないよ」って言われてたんです…(笑)。
ーそれはなかなか辛いですね…(笑)。
町さん:はい(笑)。けど、なんとか勉強を頑張って日大に受かって。
たぶんほとんどの人は普通に入学したと思うんですけど、私としては奇跡の合格だったんです!
だからこそ、「大学に入ったからには大学生らしいことを全部やろう!」と思って、憧れていたミスコンにも挑戦した感じですね。
ー町さんは現在3年生ですが、1・2年生のときにはミスコンに出なかったんですか?
町さん:1年生のころから出たい気持ちはありました。けど、私は大学で東京に出てきた人間だったので、大学に入ってから周りのみんなのオシャレさに圧倒されて…。
毎日大学行くだけなのに、みんな髪巻いてメイクして、当たり前のように努力していて。「ヤバい。今の私じゃダメだ」って思って、1・2年生では自分磨きをひたすら頑張ってました。
ーでは、3年生になって満を持してミスコンに参加したと。
町さん:でも、ほんとに最後の応募のメールを送るのは自分でできなくて、結局お姉ちゃんが勝手に送信ボタンを押してくれてエントリーした感じでした(笑)。
ー何か出場をためらう理由があったのでしょうか?

町さん:出たい気持ちは大きかったんですけど、最近ミスコンはルッキズム的な観点から「良くない」って言われることもあったり、「周りから白い目で見られるかも」みたいにいろんな不安を抱えすぎてしまって、最後のふんぎりがつかなかったんです。
けど、「もう応募して、ファイナリストにもなっちゃったからやるしかない」と思って、活動期間中は迷わず頑張ってました!
フィナーレでは段ボール3箱分の花束を
ーミスコン活動中で印象に残っていることは何かありますか?
町さん:フィナーレのイベントが印象に残っていますね。フィナーレが終わったあとに、私宛に段ボール3箱分の花束が届いてたんですよ。
ーめちゃくちゃ多いですね(笑)。
町さん:本当にビックリしたんですけど、見に来てくれた人がみんな用意してくれていたみたいで。
ミスコンファイナリストって、普通は活動期間が終わったらみんな一般人に戻るじゃないですか。言ってしまえば、芸能人でもない私に対してそこまでの愛を注いでくださる方がいたことが本当に嬉しくて。
なので花束を見たときは、「ああ、頑張ってよかったな」って思いました。
ー逆に、活動中に大変だったことは何かありますか?
町さん:うーん…、あんまりないかもしれないです。
というのも、昔姉が配信とかSNSで苦戦していた姿を見ていたので、ミスコン活動においてどんなことが辛くて、どんなことは辛くないかも最初からわかってたんですよ。
ー最高のお手本が身近にいたんですね。
町さん:そうですね(笑)。特に、配信とかSNSは慣れてないとやっぱり精神的に苦しくなることも多いと思うんですけど、私は姉の姿を見て「どこを切り捨てるか」を常に考えていました。
なので、例えばアンチコメントが来たとしても、「ふーん」みたいな感じで上手く受け流せてたと思います。
ーアンチコメントで傷つく人も多いと思うんですが、町さんは上手くメンタルコントロールをしていたんですね。
町さん:そんなに大層なものではないです(笑)。もちろん、初期のころはアンチコメントにも反応してたんですけど、だんだん私のことを応援してくれる方々が私のことを守ってくれるようになっていったんです。
だから、途中から私もそんなにアンチコメントは気にならなくなりましたし、アンチコメントではなく応援してくれる方々に向き合ってきてよかったなって思いました。
「思ったことをはっきり言っちゃうタイプなので(笑)」
ーミスコンに出る前と出た後で、ギャップを感じた部分はありましたか?
町さん:私の中では、出る前はミスコンを神格化していた部分は大きかったと思います。
ーと言うと?
町さん:ミスコンに出る方って、「キラキラ・フワフワしてる清楚な女の子」みたいなイメージがあるじゃないですか?
なので、私も最初は「その路線でいこう!」って思ってたんですけど、私自身はけっこう思ったことをはっきり言っちゃうタイプなので(笑)。
それこそ配信なんてリアルタイムでずっと流れてるわけなんで、その間ずっと無理して清楚キャラ作って演じるなんて「絶対無理だ」と思って。
ー確かに、それは至難の業ですね。
町さん:だからもう「自分の素を出してやろう」って、自分の方向性をわりと初期の段階で決められたので、そこはすごくよかったと思いました。
ー失礼ながら、最初にお写真を見たときにはどちらかと言えば「キラキラ女子」なのかなと思っていました(笑)。
町さん:もう、全然そんなことないんです。まあ正直、今でも「キラキラ女子」に憧れてはいるんですが…(笑)。
大学卒業後は芸能の道へ
ーミスコン活動前は、芸能活動やSNS活動はなにかされていたんでしょうか?
町さん:実は中学生のころに、「Mirrativ(ミラティブ)」っていうアプリでゲーム配信やってたんです。当時は見てくれる人もそこそこいて、アプリ内で視聴数が1位になったこともありました。
ー1位はすごいですね。
町さん:けど、当時中学生だったので、今の自分では見返せないぐらい本当に恥ずかしいこと言ってて(笑)。マジで黒歴史です…(笑)。
ー高校では、発信活動は特になにもやられてなかったんでしょうか?
町さん:中学の部活で始めたテニスを高校でも続けたので、高校時代は発信活動は何もしてなかったですね。
ー今はミスオブミスも頑張っているとは思うんですが、大学卒業後は就職される予定ですか?
町さん:今は就活は全然やってなくて。今のところは芸能の道に進む予定です。
元々は社会人経験もしっかり積みたかったので、ちゃんと就活して就職するつもりだったんです。けど、「芸能の仕事は若いときにしかできないし、挑戦してもいいかな」って最近思うようになって。
ー具体的にはどんな活動をしていく予定なんでしょうか?
町さん:まだはっきり決まってないんですけど、ありがたいことに最近テレビに出させていただくこともちょこちょこあるので、今はテレビとかYouTubeに出るタレントとして活動していきたいですね。
ミスコン出身でアナウンサーを目指す方は多いと思うんですけど、私はどちらかと言えばバラエティーにもしっかり出るようなタレントのほうが、自分にも向いているかなと(笑)。
ー確かにそうですね(笑)。
町さん:けど、テレビに出たときに芸人さんや他のタレントさんとお仕事して思ったのは、やっぱりみなさん「自分が前に出よう!」っていう精神がすごいんですよ。フリートークもすごくスムーズにこなしてますし。
その点、私はまだまだなのでこれからもっと鍛えて、若槻千夏さんとかめるるさんみたいに自分で笑いも取れるようなタレントさんになりたいです!(笑)

取材・文・撮影:ワダハルキ