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【ミスコンレポート】「ミスター&ミスキャンパス関大2022」ファイナルイベントに潜入!

ミスの後は、ミスターの自己PRタイムに移ります。トップバッターはミスターNo.1の中村直也(なかむらなおや)さんが務めました。



中村直也さん

中村直也さん

ステージにローブを纏った姿で登場した中村さんは「大学では、門をくぐって講義を受けてそのまま帰る、といった生活を4年間繰り返してきたため、4年間を振り返ったときに、僕には誇れるものが何もないと感じました。なので、最後に何か自分の自信に繋がることをしたいと思い、応募しました」と、ミスターコンテストへの参加を決めた理由を語り、「活動を通して最も印象に残っているのは女装です。女装をすれば、男という枠組みに捉われることなく、自分を表現できることを知りました」と、活動を通して気づいた表現の多様性について述べました。

そして、最後は来ていたローブを脱ぎ、音楽に合わせてペンライト片手に曲を熱唱。中村さんの個性が存分に発揮されたステージとなりました。

堀部遥介(右)

堀部遥介さん

続いては、ミスターNo.2の堀部遥介さんが登場。スピーチでは「配信では、今の自分の立ち位置が視覚化されてしまうため『何か秀でたものがなければダメなのか』『自分には何が足りないのか』と、毎日毎日不安や葛藤を抱えて生活してきました」と、正直な思いを吐露。しかし、それでも毎日配信活動を続けて勝ち取ったファッションショーの出演権や雑誌の掲載券権は「どれを切り取っても、僕の宝物」と語り、「4か月前よりも成長した姿を見せたい、何もなかった自分に価値をつけてくれた人たちに感謝を伝えたいと思うようになりました」と、ファイナリストとして活動する中で変化していった自身の気持ちを伝えました。

幟立海馬

幟立海馬さん

ミスターNo.3の幟立海馬(のぼりたてかいま)さんは「僕は自分が嫌いでした。みんなの前で恥ずかしがって喋れないところとか、途中で手を抜いてしまうところが特に嫌いでした。そんな自分を変えたいと思って、ミスターコンテストの参加を決意しました」と、コンプレックスをきっかけにミスターコンテストに応募したと語りました。

そして、「この4か月間は多くの人と出会い、成長できたと感じています。そんな自分を今では誇りに思い、ミスターコンテストにエントリーする前よりも、自分のことが大好きになりました。この4か月間は僕にとって一生忘れられない期間です。ありがとうございました」と、自分自身の成長や、それを応援しくれた周囲の人々への感謝を伝えました。

西本和真さん

西本和真さん

続いては、ミスターNo.4の西本和真(にしもとかずま)さんが登場。「言いづらいんですけど、僕は大学3年生の時期に病んでしまい、何もかもが自暴自棄になってしまったことがありました」と、自身の辛い過去を告白。そこから「そんな自分を変えたい」と思ってミスターコンにエントリーし、慣れない配信やSNSに挫けそうになりながらも最後まで活動をやりぬいた西本さん。スピーチの最後には、「ちょっとだけ自分に自信がついた僕が今やるべきことは、誰かの心の支えになりつづけることです」と、今後の目標も語りました。

長尾祐さん(右)

長尾祐さん

オープニングで「1年生とは思えない圧倒的な大人感」と紹介されたミスターNo.5の長尾祐(ながおたすく)さんは、まさかのプレゼンスタイルでのスピーチを披露。「史上初の1年生グランプリを獲りたい」「高校生の頃からミスターコンへの参加を決めていた」「過去のファイナリストの投稿を全て分析した」と、ミスターコンにかける自身の思いを熱弁。その堂々とした姿は、「本当に1年生!?」と疑ってしまうほどでした。

そして、長尾さんは「努力が報われるなんて綺麗ごとを言うつもりは一切ありません。でも、頑張ったことは間違いないので、自分の努力は自分で認めてあげればいいし、好きなだけ自慢すればいい。そうやって自分の努力を公開し続ければ、いずれ誰かが必ず見つけてくれます」と、自分自身の思いを伝え、ラストはギターの弾き語りを披露。見ごたえ十分なステージとなりました。

藤本勇豪さん

藤本勇豪さん

トリを飾ったのは、ミスターNo.6の藤本勇豪(ふじもとゆうごう)さん。ディズニー映画「アラジン」の劇中歌「A Whole New World」を、「本番二日前の晩に4時間かけてミシンで縫って作った」というアラジンの衣装で披露し、会場からも割れんばかりの拍手が上がりました。

その後のスピーチでは、「最初は文化祭のミスコンみたいなものかなと思っていたら全然違っていた」「配信活動で他の候補者にどんどん差をつけられていくのがしんどくて配信をしなかったときもあった」と、理想と現実のギャップに苦しんだことを打ち明けつつも、「そんな中でも投票報告をしてくれたり、配信で応援してくれるファンの方がいて、本当に感謝しています。今日のファイナルイベントでは、自分にできることを全部出しきってガチで挑みました。最後まで応援よろしくお願いします」と、語りました。

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