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「“神対応”は当たり前」早稲田卒・元光通信のグラドルが抱くプロの矜恃【池幡佳織|キラメキ図鑑#3】



ー帰国子女というお話も聞いたんですけど、海外にはどれぐらい住んでたんですか?

生まれたのがアメリカで、育ちもアメリカで。13歳になるまで向こうにいましたね。小学校も全部向こうです。

ーアメリカの小学校と日本の小学校って何か違いがありますか?

幼かったんで、違いは正直あまりわかんなかったんですけど、私の中ではアメリカのいい記憶しか残ってなくて、日本であんまりいい記憶がないんですよ。良かった思い出は給食ぐらいですね(笑)

ーなるほど(笑)中学は日本で過ごされていたんですよね?

そうですね。ただ、中学はちょっと暗黒時代だったんで、記憶から抹消してる部分があるので(笑)

写真提供:池幡佳織(@Ikehata_Kaori

ー学校にはあまり馴染めなかった?

記憶がないって言ったらあれですけど、私がこの活動するきっかけにもなったことがあって、いじめられてたんですよ、中一のときに。私がアメリカにずっと住んでたので、やっぱり結構何でも言っちゃうから、それが腹立ったのか知らないですけど、同級生からも先生からも嫌われて馴染めなくて。保健室登校になっちゃったんですよね。

で、周りの男子から「菌が移る」とか「デブ」とか「金魚の糞」とか言われたのが、自分も思春期の女の子だったので辛くて。アメリカでは見た目の悪口を言われたことがなかったので、日本で初めて見た目の悪口を言われたときに本当にカルチャーショックを受けたというか…。

初めて鏡を見たときに、「あ、これがブスなんだ」っていうの分かってから本当に本当にショックで…。どうしたらいいかわかんなくなっちゃったんですよ。で、そこから美に執着するようになりましたし、「綺麗にならなきゃいけない」「人に見られたら綺麗になるんだ」って思って、「もっと頑張ろう頑張ろう」って思ったのが、撮影会や芸能の道に進んだきっかけですね。

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